※黒鮫からのお知らせ
これまでに投稿してきた「黒鮫カオス劇場」のエピソードの内、2021年2月26日から同年3月24日の期間に投稿した51作品を【非正史】扱いとします。分かりやすいようにタイトルに【非正史】と入れておきました。
【非正史】のエピソードは、パラレルワールドのような扱いになり、作品内の歴史から抹消されます。今回のエピソードでゴミ子がメビウスの存在を忘れているのは、そのためです。
混乱させてしまって申し訳ないです……で、何故そんなことをする必要があるのかを説明しようと思うのですが、長くなりそうな上に説明が下手なので、興味ない方は読まなくても大丈夫です。
当初、私は2021年3月24日に投稿した【非正史51】の後に、さらに51話ほど、ヘンダーソン博士やマサえもんといったキャラ達をメインとしたエピソードを投稿する予定でした。
合計102話の間、黒鮫カオス劇場の主人公であるゴミ子は海外に行っているという設定。そして、メビウスやボウタ、柑橘学園のキャラクター達が代わりに主役を務め、最終的にゴミ子が帰還。そこからゴミ子を主役としたエピソードを再開……というのが理想の流れでした。
しかし、製作が予定していたよりも遅れてしまい……4月からはどうしてもゴミ子を主人公として復活させたかったので、私は悩んだ結果「時系列順をずらす」という選択をとりました。
今回【非正史】扱いとなった51話を【A】、実際には製作できなかった51話を【B】、4月から投稿するゴミ子が主役のエピソードを【C】としました。実際の投稿順としてはA→C→Bだけど、作品内の時系列はA→B→Cみたいな感じです。ただ、大学の授業やクラブ活動が忙しくなったこともあり、Bに相当するエピソードを51話分作るのが面倒になってしまい……負担を減らすために、51話分のエピソードを【非正史】扱いにしたというわけです。
ゴミ子は別に海外に行ってなくて、メビウスというキャラクターとは出会ってません。正史の作品にも少しだけメビウスが登場してますが、あれは台詞を交わしていないのでセーフということで(
正直51話分のエピソードを削除してしまおうかとも考えたのですが、メビウスというキャラクターを快く貸してくれた友人、作品を見てくださり、ブックマークをしてくださった皆さんのことを思うと、それはあまりに失礼じゃないかなー……と感じ、作品としては残すことにしました。
シンプルに、自分が懸命に考えた非正史のエピソードを我が子のように気に入っている、というのもありますがね。
伝わったかな……? いやぁ、すみません。こだわりが強い性格の作者なもんで。でも、自分の作品ですし、こだわってもいいですよね。
クソ長い上に分かりづらい説明を、ここまで読んでくれた方がいらっしゃったら、本当に感謝しかないです。本当に、いつも私のよー分からん分からん作品を見てくれてありがとうございます。
2021-06-26 06:49:40 +0000