【W2Fes】カテドラ【第1期】

saki
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国▽カテドラ
妖精種が中心に住む水晶に覆われた国家
カテドラの血筋である妖精は体の一部に水晶を宿し
各色によって魔法に変換して効果を得ている
国名の由来はカテドラルクォーツ
水晶に覆われ幾層も折り重なる地帯から古の三賢老が命名した

代表▽アメシス・クリス
国を治める三賢老から選出された墓守をしている青年

盟約▽ミンテレミア・リーンカネーションさんillust/90236965
博覧会先で出会った彼女に半ば強引ながらも国の紹介とほかの国巡りに同伴した。
物珍しい食文化に触れつつも、明るく笑う彼女を見て人はこんなに笑うことが出来るのかと
目で追う自分がそこにいた。
博覧会を終え墓守の仕事の日々に戻ったある日、聞きなれた声がした。
振り向くと国巡りに同伴した彼女、ミンテレミアだった。
「こんなところに来て、危ないだろ。何?俺に会いに来た?」
そうこういってる間に夜に沸く墓荒らしなる霊体が俺達の前をすり抜ける
あれは厄介だ。墓であるクリスタルを蝕み病を引き起こす。
「これをやっつければいいのね!」と半ば楽しそうに退治していく彼女
「いや…ほんと、危ないから、彼らを供養するやり方はこうやって…」
魔力を錬って放出する。俺と彼女の再会はこんな感じだったと思う。

彼女から告白されたとき「では結婚前提ということか?」と聞くときょとんとされた
「あ、ああ!結婚、そうか、そうなるのかあー…」嫌なのか?と聞くと
付き合う=共に過ごすということで結婚という形はなくても同じ意味だったらしく
彼女との概念の違いに苦労しそうだな、とその時は感じた。

俺達の関係に三賢老達がしびれを切らせて俺をどついてきた
こういうのは正直、苦手だ。
俺がこんなに考えて決めた言葉でも彼女にとっては何事もない感じが
少々、恨めしく思う時もある。
けど、やはり言葉にしないと始まらない。
なあなあで済ませてはいけない、と思う。

「ミンテレミア、あのさ」

なんだ、そんなことかと君は笑うのだろうか

「俺は言葉にして形にして伝えたい」

もうとっくにそうだよと返すのだろうか

「君が好きだ。…俺と結婚しよう」



アメシスとミンテレミアさんは夫婦関係になりました。
※国に所属して頂ける場合はイメレスでOKです
※カテドラ国から付近の地帯を分けての属国の場合は地帯に鉱物が取れやすいという状況が付加します

企画元【illust/88594993

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2021-06-06 04:27:27 +0000