【腐向け】うわついたきもち【レゴ】

そると

感情のままに胸ぐらを掴んだ腕に触れられた、その手の熱さにゾッとした。「先輩、変ッスよ?」笑いさえ浮かべてそいつは空いた手でオレの頬に触れた。「こんなことで怒るなんてらしくない」そんなこと分かっている。それでもオレは苛立っていた。確かにオレの中で何かかが枯渇していたのだ。「そんなに寂しいんすか?あの人がいなくて」ああ、寂しいさ。もう何ヶ月も触れるどころか顔すら見ていない。淋しい、寂しい、恋しい。こんなにも。会いたいと思う。切実に。「あーあ、んな顔しないでくださいよ」オレに胸ぐらを掴まれ、押さえつけられたままそいつはやっぱり笑う。笑う。どんな顔をしていたというのだろう。「だから、オレが慰めますって言ってんのに」そうだ。それに対してオレは怒っているんだ。お前が代わりになんてなるはずがない。誰かが代わりになんてなるはずもない。それに。「お前に、だって……」いるはずだ。オレのように大切なやつが。「それでいいじゃないッスか」どきりと心臓がなった。オレはそのとき初めてオレたちの近すぎる距離に気がついた。一歩間違えれば唇が触れあう程に近く。「オレにはシルバーがいて、先輩にはグリーンさんがいて」いけない。いけないと思いながら近くなる距離に滲んだ汗が頬を伝っていた。■シロガネ山での蜜月は誰もが想像したはず。レグリ、ゴシル大前提のレゴでした。■文章も含めてカラオケで出たリクエスト絵。お待たせしました!!■レゴっておいしい、よね?■わぁ!タグ&bkm&コメありがとうございます^^ 漫画は…ちょっと描けないかな。時間的に。でもレゴ好きな気持ちには変わりないです!!ジュルリ

#Lego#yaoi#とてもおいしいです!#是非漫画でお願いします#赤金#レゴー#Pokémon Special 100+ bookmarks#1枚でこの破壊力#pokemon sp#シロガネ師弟

2010-02-24 12:19:20 +0000