鎖骨と肩甲骨からなる構造を肩帯と呼びます。肩帯のポジションによって肩幅が変化します。鎖骨の動きは胸骨柄を中心にして行われるので、肩を前方にすくめた時に最も肩幅は広くなり、肩を後ろに逸らせた時に肩幅が最も狭くなります。肩帯がどのポジションにあるか意識することで、人体表現のリアリティが増すと思います。
2021-05-16 14:30:54 +0000