黄昏のレグルノーラ イメージイラスト

天崎剣

「黄昏のレグルノーラ ~救世の後から始まる英雄譚/救世主の力と最凶破壊竜の血を継ぐ最弱の神の子が、《心の色が見える特性》を駆使して成り上がり、二つの世界を救う最強の竜戦士となるまで~」イメージイラスト

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 “干渉者”──二つの世界《リアレイト》と《レグルノーラ》を行き来する能力を持つ者。
 自身のイメージを具現化させる能力を持ち、魔法を操ることが出来る。

 かつて悪竜の脅威に晒されていた《レグルノーラ》を、《リアレイト》の干渉者が救ってから20年。平穏を取り戻したかに見えた《レグルノーラ》に、再び暗雲が立ち込めていた。

 救世主の息子──“神の子”の存在が、全てを狂わせ始めたのだ。

 《他人の心の色や、記憶が見える》“特性”を持つ中学生、芝山大河は、ある日の夕暮れ、異世界《レグルノーラ》からやってきたという魔女見習いのリサと出会う。
 平凡な家庭に育った大河だったが、彼らは養親で、実の両親は異世界にいるのだと知らされる。かつて悪竜の恐怖に怯えていた《レグルノーラ》を平和に導いた救世主、その血を引くのが、大河なのだと。
 リサは大河を“神の子”と呼んだ。

「大河君。君は、命を狙われているのよ」

 救世主の敵対勢力が、未熟な大河を襲おうとしている。再び混乱に陥った《レグルノーラ》は、次代の救世主としての大河を必要としていた。
 眠っている力を使いこなさなければならなくなった大河は、リサに導かれ、《リアレイト》と呼ばれる現代と《レグルノーラ》を行き来することに。救世主であった父を知る大人たちに庇護されながら、大河は少しずつ、過去を知り、己の中に眠る力を知るのだが……。
 大河が引き継いだのは、救世主の力だけではなかった。
 《レグルノーラ》を破滅に導いた悪竜の力も、同時に引き継いでいたのだ。

 大河の日常が崩れてゆく。
 膨れ上がる力をコントロール出来なくなり、時に人間の姿を失い、力を暴走させてしまう。

 命を狙われる、本当の理由は。
 大河の力の秘密とは。
 救世主は何故幽閉されたのか。

 たくさんの人々の記憶と心の色を覗きながら、大河は過去を紐解いてゆく。

 これは、救世主の力を引き継いだ“神の子”が、訳ありの魔女見習いと共に、運命に翻弄され、苦しみ、もがきながらも、次々に襲い来る難題に立ち向かってゆく物語。

 全ての謎が解ける時、黄昏ゆく《レグルノーラ》で、大河が見るものとは……?
 

思春期中学生男子の成長譚/実は最強? 異世界トリップファンタジー

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2021-04-23 02:44:48 +0000