佑氏――――対価は支払われた。
急に花畑が出てきて驚いた？ …ここは、特別な場所。
白い花の"養分"が溢れかえった今だけ、見つけることが出来る。
ここは、気候の影響が少ない。危険な生物たちも近づかないから…休息していくといい。
花は、"養分"が尽きればまた姿を消す。沢山持って帰っても、怒る人はいない…多分。
"お礼"みたいなもの、だし。
この花の効力は本物。けれど、万物に効くとは限らない。
それでも"希望"を持った人たちが探し求めた、可能性の花。
誰かの"願い"から生まれた、想いの産物。
君たちの"希望"も、"願い"も…きっと叶うよ。
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■フードの少女について
・現在の世界に呼び出された、悪魔の一人。悪魔ではあるが、他人を害する事はない。
花の起源に関わっているが、詳細を聞いても答えず、沈黙を返す。
他人の前でフードを外すことはないが、きちんと身体は持っている。
花園が出現してからは、その場所を巡りつつうろうろしているようだ。
■花について。
・誰かの願いを受け取った悪魔の手で作られた、白い花。
元々はただの花であったが、強い願いと、植物の"生"への願いが混ざり合い、特殊な能力を持つようになった。
ヘヴン由来の能力を掻き消す能力は実際に持っており、場合によっては呪いなどの対抗策として
使える…かもしれない。
強い願いがあるのならば、奇跡をも起こしてくれる。と少女は語る。
また、他人を惑わせるため、幻視を起こす能力も持っている
この花の"養分"は、「誰かの強い願い」や、「鮮烈な記憶」であり、
自分が存在する地域で激しい戦闘や、冒険が起こる事により、成長し、増える。
それが自分に向けられるほど"養分"として使えるため、自分を求める人に"試練"を与えるように迷わせていた。
■果ての花園
・養分を十分どころか、余分になるほど得られた白い花が増殖し、一つの花園になった場所。
大雪原に急に姿を現し、3日ほどの間存在し続ける。
花園は1か所では無く、いくつかの場所で同時発生しているため、雪原の探索中に見つけることは容易。
周囲の気候の影響が少ないため、休憩ポイントとしても使えるかもしれない。
花は採っても問題ないようだ。
■集計ポイント総合/38点 沢山のご参加ありがとうございました！
〇参加報酬：白い花の破片/白い花
場所問わず、探し求めた人、ふと話題に出しただけの人たちの前に現れるでしょう。
無視してもいいし、手に取っても良い。
〇最終報酬：果ての花園の出現：その場所にたどり着けたなら、だれでも花を得ることが出来るでしょう
（イベント参加者ではなくとも、花園にたどり着けば花を得る権利を得ます。）
※白い花の効力は、ダイス等には影響しません。キャラクターの深堀、解決策、手土産などに。
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イベント英雄の花【illust/88945337】の結果詳細です。沢山のご参加ありがとうございました！
この場を借りて御礼申し上げます。
果ての花園は一応タグとして置いておきます。なんかいい感じにご自由にご使用ください。（
そして3章お疲れ様でした！
2021-04-10 20:39:46 +0000