6つ子の暇な一日で幕を閉じた25話。呼び方表も平均的な感じに仕上がりました。
今期も無事最終回まで呼び方を追いかけることができました!最終回からかなり更新が遅くなってしまいましたが、3期のラストの呼び方表です。
【今回の呼び方】
・単独行動が多かった回のためか、一人称はコンプリート
・これまではおそ松が兄弟の名を満遍なく呼んでいる傾向がありましたが、今期はトド松がその役割を担っていたように思います。今回もおそ松とチョロ松以外は呼んでいる
・おそ松の「お兄ちゃん」も久しぶり。2期以降ずっと「兄ちゃん」だったので。あんまり深い意味はなさそうですが
・チョロ松にツッコんだのが一松っていうのが、地味に好きです
・最終回にして、カラ松に(初期の)カラ松らしさが戻った感じの一人称欄
■ひま
・6つ子が順に唸っておそ松が「さーいしゅーかーい…」って言うだけのAパート(アバン的短さ)「最終回」と口にしているのがメタい。でも、基本的に最終回は大体メタい
・最終回のサブタイトルが「ひま」なのが松らしい。これまでの最終回を踏まえると「3期っぽい」っていう表現の方が的確なのか
・冒頭のBGM、1期からある中でも6つ子の平凡な日常感があって好き
・3期衣装(スタジャン)あんまり見た記憶がないんだけど、最終回以外でいつ着てたっけ
・6つ子が同じ顔してるの好きなので、への字口4人がめっちゃ好きだ。
・ここで13、26、4、5で分かれているのが良き。25、46、13の組み合わせもいい
・カラ松の「そんなのあるぅ?」が3期のカラ松っぽい。1期の時はそもそもあんまり喋ってなかったしな
・最終回でお初のコンビニの店員。6つ子がいつ怒られるか見てたけどよく耐えたよね
・やればできる子兄さんの変身のくだり、めっちゃ好き。「キラキラファントムストリームの工事現場」めっちゃ好き(最初はここで怒られると思った)
・あんだけうるさくしてたら「ちょっとぉ!」と言いたくもなるわな
・チョロ松の何か言いたそうで飲み込んだ言葉は何だったのだろう
・「花見行かね?」と切り出すのは、やっぱりおそ松なんだな
・久しぶりの色松のやり取りに懐かしさを感じた。実家のようだ
・オムスビのいる空き地、ここだけ昭和な空間だよね。昭和アニメの空間
・4期があるとしたら、彼らは松ファミリーとして出てくるんだろうか(聖澤や毒島さんみたいに)
・今回のチビ太の喋り方が結構ツボで、特に「もっと仮想しないとお金は生まれないよー?」が好き。仮想通貨、つまりイマジナリー
・久しぶりのカラ松らしいカラ松なシーン。クラファンに「スターに地道な方法は似合わない」って言うのがカラ松くんらしいし、宝くじでひゅ~ってなるオチも彼らしくて好き
・カラ松と一松あたりで気付いたけど、3期25話の6つ子、1期や2期で舞台となった赤塚の街のいろいろな場所を巡っている。それが何だか最終回っぽくてじんわりさみしくなった
・一松の「タバコ吸わない」発言にたくさんの人が反応していたけど私は想定内だった(えいがのタバコ吸ってた描写は1とか2とかかなと勝手に思っている)(とはいえ、役者な6つ子はそういう役が与えられれば吸うふりもできるだろう…スタバァ回のトイレ内ヤンキー松のように)
・お酒を落としそうになって「あわわわわ」ってなって掴んだ後息をするチョロ松の一連の演技がなんかすごく好き
・ハタ坊とトド松のやり取りかわいい。相変わらず入野節が素敵
・教習所トト子ちゃんと会話するのがカラ松なのが意外だった(最終回トト子はおそ松と、っていうイメージ)けど、「イグニッション」で色々理解した
・「うん!」の声と「イグニッション」の声が同一人物から出ているという事実よ…
・TLのみんなが「ラピュタじゃなくてハクだろ!」ってツッコんでて面白かった
・「ねぇトッティ、ねぇ~…」がかわいい
・イヤミとおそ松のやり取り(主にイヤミの煽りとおそ松の反応)が好きすぎて、何度も巻き戻してしまった
・「作品の名を背負いながらチミはもう赤塚の矜持を捨て去ったという認識でよろしゅうござんすね」←これがドストライクで好き
・豆腐売りっぽくワクチン売ってるのもウケるし、何のワクチンかわからないのも「っぽい」し、「誇り」ではなく「矜持」なのが良い
・時事ネタがこうやってガッツリ&しれっと入ってくるの、平成くんの時もあったからちょっと懐かしさも感じた
・聖澤と村上の関係性が地味に気になる
・イヤミらしい最期だった(そしてまた復活する)
・なぜあの2人はUFOを呼んでいたのだろう。イマジナリーツリー(勝手に命名)のシーンを撮りたくてあの2人を置いたのか、UFO呼ばせたくてあの場所にしたのか、どっちが先なんだろう。UFOと一松の組み合わせは1期3話の「密漁」を思い出す(最後の銭湯シーンで「新手のキャトルミューティレーション…」とボソボソ言ってるけど、以前キャトられたからこその発言なのか、べつにそういう意図はないのか、どうなんだ)
・「イチットラー」とか言って巻き込まれつつも楽しそうな一松くん、いいよね
・オレンジ背景にしんみりBGMってだけでシリアススイッチが入ってしまう
・え!?おそ松が見ているの、はな子じゃないか!まだそこの世界では生きているんだね。そっちの世界ではずっと生きていてほしいな
・桜の中のチョロ松くん、好きだな。ここでトト子ちゃんに会うのがチョロ松なのもいいね
・そして、最終的に銭湯に集結するのがとても好き。銭湯、アカツカの中でも大好きな場所だよ。何度もリピートした銭湯クイズや初代OPを思い出す
・25と46の分かれ方、3期っぽい
・「いーんだよ、花見なんて行きたい時に行きゃ」のおそ松から「てか、言い出しっぺはお前だけどね」のチョロ松の流れに様式美を感じる。その間に挟まれる、26の「まぁな」で3期テイストが含まれるのも良い
・末っ子発言トド松、踊るじゅうしまつ、歌うカラ松、にタオルを投げる一松、を笑うおそ松、と一緒に笑うチョロ松がおそ松にキレる。このシーン、好きだな
・にゃーちゃんの子供に言及できるようになったチョロ松くん、よかった
・1期最終回EDは「あぁ、もう会えない…」って思ったけど、今回のEDは「また会えるね!」って思えるEDだった。でもその一方で、もうこれで「おそ松さん」が終わっても不思議じゃない、という1期2期とは違う「終わり」感も感じる。なんか不思議な感じ。うまく言語化できないけど
・たった5年、されど5年。時代の流れは年々速くなっており、流行りも情勢も目まぐるしく変化するこの時代。昭和生まれとはいえ、「今」を生きる6つ子とファミリーたちはこれからも少しずつ変化を余儀なくされていくだろう。昭和の赤塚生まれであることは忘れずに、時代と一緒に生きていってほしいな。私はそんな彼らを見続けていきたい。
3期の呼び方を一緒に追いかけてくださった皆さん、ありがとうございました。リアルで色々あったために1・2期よりも更新が遅くなっていたけど、完走できてよかったです!4期の6つ子にも会いたい!
2021-04-10 14:38:13 +0000