あの頃と変わらない菜の花畑の海のうえに、夕陽が浮かぶゆりかごのように揺れる車内で、車輪がレールを叩く音に耳をすませば蘇るこれはある人々の物語もうどうしようもないほどにあたたかい心が通った、ある人々の物語//挿絵つきの童話をつくりました。意外なほどすんなりと出来上がったため、似た話をどこかで読んだことがあるのではないかと心配になってしまいます。何はともあれ心をこめてつくりましたので、ご覧いただければ幸いです。
2021-04-03 08:23:21 +0000