「俺は多分、そこには居ないんでしょうけど」
撤退命令後の数時間辺りかな...(ぼんやり
攻防戦はアーノルドさんとちょっと戯れた後、そのまま気絶していました。
人種関連の抗争の舞台から降りる事を決めました。
今後、軍人との諍いに加わる事はありません(企画中は休戦協定が出てるので、争う事は無いんですけどね)
地上をメインに人種関係なく手助けしていくようになります(特に、一人では生きられない人たちを中心に)
なので、のっぴきならない事情が無い限りはレジスタンス本部に顔を出すつもりもありません。
なんやかんやケイは、このご時世下において恵まれた境遇に生きているけど、そんなこと神様に望んでなかったし、寧ろ皆と同じ立場にして欲しかったって心の片隅で思い続けていました。
どの集会にもきっちり通ってるのは熱心だからでは無く、ただ単にそれがもう生き方に染みついていて、その教えから逸れる事に罪悪感を感じてしまうからっていう(何と言うか...墓石に泥ぶちまけるみたいなそんな感じの罪悪感)
熱心というよりは、根っからのミルフェリーヤ教徒なのかな。
今回、攻防戦でほぼ無傷で生き残った事で
「ああこれはもう、楽な方へ逃げようとしてた自分に対しての罰なんだろうな」
とこの境遇を受け入れることにしました。
シャオさんに対してそそくさ気味なのは、腕章の事(レジスタンスを抜けた事)とか色々気付かれるのを避けたかった感じです。シャオさん優しいから、自分のことで気を揉ませたく無いのさ...。
ノンソーさんはそういうの(見かけだけでも)ドライに流してくれそうだから、立ち話しようと思ったのかなーと。
自分が望む未来はもっと先になるだろうけど、ここから少しずつでも変えていきたい。
解釈等、不都合ありましたらパラレルスルー
又はご連絡頂けると助かります。
▼お借りしました
アーノルドさん【illust/85372243】
シャオさん【illust/85428525】
ノンソーさん【illust/85373111】【illust/88273699】
ケイ【illust/85420855】
2021-03-29 11:34:56 +0000