ろなうど世界蔦の天気は変わりやすい。 突然のスコールに襲われた一行は一時雨を凌ぐことに
アンナ「あれはゴウワンタケね 雨宿りにちょうど良かった！ あっ こちらから手を出さなければ襲ってくることはないよ タブン」
エレリエル「タブンって,,,なんか、めっちゃこっち見てくるんですケド...ハハハ」
エリク「（こちらがキノコを覗いているとき、キノコもまたこちらを覗いているのだ．．．なんてね）」
ゴウワンタケ
世界蔦に自生する菌類の一種。一見は巨大なキノコだが、異様に発達した人間の腕に相当する器官を有する。
目に見える部分はただの模様。 危害を加えようとするものに対しては強烈なパンチを繰り出す。
その威力はプレートアーマー纏った騎士を胸甲の上から胸を陥没させ、絶命させるほど。
珍味として知られており、一時は乱獲の対象となった。その結果強靭な個体のみが生き残り、今ではうかつに手を出すのは熟練の冒険者でも非常に危険。
足が生えてものすごい勢いで向かってきたという報告もあるが、本来菌糸を根にはる菌類であるキノコが歩くなどとは常識的に考えればないことだ。
ガンつけられたらきっとつけ返すタイプ アンナ【illust/87812170】
ガンつけられたらきっと目をそらしちゃうタイプ エレリエルさん【illust/87809906】
ガンつけられてもきっと気にしないタイプ エリクくん【illust/87726551】
2021-03-22 16:54:29 +0000