別に透明人間というわけではない。
深い理由はないが全身光っており、とりあえず服着て光らないようにしている
何も着ていないと夜でも昼かと思うほどに周囲が明るくなる。
探索者であった父ゆずりの好奇心と技術を持った探索者。
父の残した品々がどのような場所で見つかったのかを調べるために単身やってきた。
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20代前半 何でも食べる
一人称:わたし 二人称〜:〜さん、あなた
朗らかでどこかのんびりとした口調
語尾を伸ばしがち。早口になってるときは、危険が迫っているとき。
「そこはあぶないよ〜」「そうだね。なにか見つかるかもしれん、見つかったら面白いと思うし〜」「ありゃ〜とりあえず行ってみよっか〜」
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2章からの参戦の為PTが作れても作れなくてもソロでうろうろします。なかよくしてね。
死なない程度にたのしいね✌️
===読まなくても問題ないところ================
エクレレとは「照す」という意味
父は彼女にその名を贈った。かくして娘は名前の通り全身光り輝く眩しい娘へと変貌した。
決してそういう意味でつけたのではなかったのだが
そんなエクレレの父は探索者だった
父はある時単身乗り込んだヘヴンにて落石により死亡したーーー
家族の元に戻ったのその訃報とわずかな遺品…そしてヘヴンで採集されたという幾つかの品々だった
大黒柱である父を亡くし悲しみにくれる家族をよそに
エクレレは父のもたらしたヘヴンの品々に興味を持った
これらは如何なる物かどういったも物なのか溢れ出る好奇心がおさまらず
エクレレはその一つを
口にしてみた
警戒しなかったのかと聞かれると、失念していたと答える
なんとなしに食べられそうな気がしたのだ。
実際、死ぬような毒の類では無いようだったが
異変は起きた。
体が光り輝きだしたのである。
その光は指の先から髪の先まで充ち
蛍のような淡い光などではなく、太陽のように眩しく光は見る者の目を刺し誰も彼女の姿を見ることが出来なくなった。
夏の昼のような強い光、夜でも明るいその光に村人は便利だと、ランプがわりにエクレレを扱ったがあまりの眩しさにすぐに問題が生じた。
眩しすぎて近いと何も見えないのだ。
生きる為の狩りにも光が強くて獣は逃げていくし
罠を作るのもバレバレだ。
光っていては暗闇に身を潜めることも出来ない
困った。
困ったエクレレと家族と村人はどうにかするべと
体を厚い布でくるみ、光が漏れなくなるまで着込む事で解決をはかる
困ったのは頭だ。ずた袋をかぶって何とかしても前が見えないのは困るのだ…
かくして、かつて父が何処かに探索した際に戦利品として持ち帰り置き場に困り物置に放置されていた用途不明のヘルメットが便利に役立ったのであった。
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開催ありがとうございます
Mountain of Heaven pixivファンタジア外伝
【illust/87556705】
素材お借りしました✨
【illust/87720297】
2021-03-20 04:10:44 +0000