■水色の狐【ミヨ】桃色の狐【ヨリ】共に一人称は「わたし」言葉は全部ひらがな
離されることを極端に嫌い、常に互いの手を握っている
切り離すと狐の姿になり、攻撃力が半分以下に落ちるが、激昂してバーサク状態に陥る
攻撃はかまいたち・風の魔法 基本的に浸食行動に積極的
「ふたりいっしょがいいの」「わたしたちをはなさないで」
■200年ほど前に大陸間戦争に巻き込まれ消滅した、オウギ国の小さな村の「狛狐」
誰も近辺に寄りつかず、石像に封されていた守り役は200年間、
目の前にいるのに触れられない「相方」の姿を見続け、孤独へのフラストレーションを貯めていった。
本来は風化という形で解放されるはずだった「孤独」は欠片の力を得たことで
間違った解放を得てしまい、結果、かつての村人の姿を借りて具現化するに至る。
離されることを極端に嫌うのはその「孤独」の反動であり、バーサク状態の姿が本来の姿に近い。
欠片の力が消えると元の石像に戻るため、浸食を進めて自己保持を求める傾向がある。
自らの孤独を埋めるためには従者である必要がある故にまわりを巻き込んででも浸食を進めるが、
一方で本来は「願いを守る者」であるため、その存在は相反する部分がある。
どちらの存在理由が勝るかは世界の命運次第である。
■関連ストーリーは【身寄りの者達】で :http://www.pixiv.net/tags.php?tag=%E8%BA%AB%E5%AF%84%E3%82%8A%E3%81%AE%E8%80%85%E9%81%94
遠慮なくやっつけてください
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2010-02-17 15:53:10 +0000