名前:カシヤドカズラ
種類:植物
大きさ:とても大きい
性質:友好的
世界蔦に存在する巨大な植物。
寝袋(ねぶくろ)と親袋(おふくろ)という袋状の器官を持っている。
親袋は冒険者を見かけると『一泊:魔力or食料』と書かれた古びた看板を見せてアピールしてくる。
要求通り指定されたものを渡すと、寝袋に入れて一晩安全に過ごさせてくれる。
寝袋の中にはふわふわな白いものが敷き詰められており、一晩過ごすと体や装備品の汚れが落ちてスッキリする。
チェックアウトの時間(だいたい8時間くらい眠ると)になると、寝袋が傾いて外に排出される。
基本的には友好的。攻撃を仕掛けたりすると、怒って絞め殺して消化しようとするので注意しよう。
出会ったユメガタリに教わったカシヤドカズラの元に辿りついたメ・チカ。
親袋にたくさんのパンを渡し、軒先(?)を借りて通りかかる冒険者にパンを渡すことにしました。
「ここで休憩しつつ、われらのパンを広めるとしましょう。誰か通りかかるといいのですが」
パンをカシヤドカズラにたくさんあげてやや満足しているメ・チカ【illust/88527511】
お借りしました
タイニー・へキマイラ【illust/88194210】
ユメガタリ【illust/88427448】
2021-03-18 11:20:51 +0000