始まりより継いだ遺志の灯火。
それは智の祝福か、血の呪縛か。
▼Mountain of Heaven pixivファンタジア外伝【illust/87556705】
2章からの遅参ですが参加させていただきます
死霊術師リップ【illust/87901946】君とPT組んで剣の尾根に向かいます!
PT結成の経緯とログインを行いました【novel/14919117】
剣の尾根はヒショウメンで1ダメージ負いましたが無事生存!三章は嵐の壁へ向かいます。
■嵐の壁は神のダイスでは登攀失敗で1ダメージ、自己ダイスでは
スパイクワーム戦…5→5→4→1(PTの魔術師追加ダイス) でノーダメージ
登攀…3→8→5 で無事成功
カガビナワ戦…8→8→6 で毒使いの意地を見せて完勝!
自己ダイスでロストした場合相方の少年を曇らせたかったので死ぬ予定でしたが無事生存しました!
「大丈夫、あなたは助かりますよ、落ち着いて治療を受けて……だから注射から逃げないで!」
ライフ:❤❤♡→❤❤♡(生存)
■プロフィール
フルネーム:エドゥアルト・ペトラーシュ(愛称の”エド”で呼ばれることを好む)
性別:男
種族:竜人(毒竜)
属性:水・地(分解・結合)の二重属性(一族共通)
年齢:13(なったばかり)
身長:140センチ台(角含む)
一人称:ぼく
二人称:きみ/あなた、〇〇くん/さん
口調:ゆるい敬語、親しくなると敬語がとれて年相応な口調になる。
■経歴
「石塔の街」と呼ばれる所で代々錬金術師としての究極、『賢者の石』による病の根絶を目指して研究をしているペトラーシュ一族の少年。
副産物として開発された医薬品が売れているため、実家は裕福。
初代が生み出した秘薬、毛髪などの体組織を溶かし込むことで記憶も溶かし込む『記憶の水(ムネーモシュネー)』によって12歳の誕生日に初代から先代(父親)までの記憶と知識、そして『病の根絶』の意志を引き継ぎ、同時に当主の名である『エドゥアルト・ペトラーシュ』も引き継いだ。
(引き継ぎの第一候補として名を継いだだけで、まだ当主は父親が務めている)
最初から引き継ぎを前提に育てられた子供であったため、引き継ぎ前と名前が一緒である事により記憶にやや混乱が見られる。
このため、自分と先代以前を少しでも区別するために自分のことを「エド」、先代以前を「エドゥアルト」と分けることで自我を守ろうと試みている。
引き継いだ後でまだ処理しきれていない記憶と知識に悩まされており、睡眠はいつもかなり浅い。
少しの物音で目が覚めるため、常に寝不足でクマができている。
実家にいるときは家族と手を繋いで寝ると少し深く眠れるため、弟などと一緒に寝ていた。
ヘヴンには賢者の石の素材集め、あるいは天然にそれと同等のものがないかの探索、更には他の探索者たちの治療ついでの治験のために来訪した。
下層には先代以前の誰かが来たことがあったため、下層はある程度の探索の記憶がある。しかし中層以上はまだ入っていないため、書物や人づての知識しかない。
■装備
・万能錬金かばん「ボンバストゥス」
様々な薬品の素材や、スカルペルなどの医療器具、アレンビック(蒸留器)などの錬金術器具を収納して居る上、アレンビックから発生させる蒸気圧でシリンジャー(注射器)や試験管を側面の銃口から弾丸として発射し、毒や薬を遠距離に届けられる。
一族は各々自分向けに錬金かばんを作るので、細かい機能に違いはあるが、基本的なところは共通になっている。
内張りに空間術式が組まれており、見た目よりもかなり容量は大きく、また見た目よりかなり軽い。
■能力
薬品および水属性の回復魔法を使用して治療を行うほか、現代医学に近い外科治療なども行う。
戦闘は本業ではないが、魔法もある程度は習得しており、火起こし程度の日常的な魔法なら自分の先天属性である水と土以外でも扱える。
身体能力は種族の特性としてさほど低くはないのだが、温室育ちなため体力と筋力に欠ける。
戦闘時には主に毒薬と水魔法を組み合わせて、霧状に散布したり毒液そのものを弾丸として相手に撃ち込むのが基本。土属性は足場を作ったり、防御など補助的な運用が多い。
自分が使う毒には基本的に解毒薬を用意しているので、万が一味方を巻き込んでも安心。
毒竜の系譜の竜人のため、尻尾の先のトゲには神経性の猛毒がある。
毒の強弱は自分である程度制御できるため、普段は人間なら刺されたところがしばらく腫れて麻痺をするくらいだが、最大まで強めると普通の人間は解毒しなければ数分で死ぬほどになる。
自身はこの毒は受けないほか、多くの毒に対して耐性を持つ。
2021-03-17 16:32:48 +0000