よく聞かれた、肉体のないアンデッドなのに料理ができるのは何故かと、確かに小生は食事を摂る事が出来ない、だが何故か肉体はないのに触覚と多少の痛覚、そして嗅覚は残っていた、ならば後は生前の感覚を思い出せばある程度の調理は可能だ。王国に隣接している魔境での料理の日々、国を脅かす存在である魔獣たちは同時に貴重な栄養源だった(キマイラもよく狩った)、どうやらあの時の経験は無駄ではなかったようだ。経験するというのは大事なのだと改めて思う夜だった。(副作用はともかく、セイヘ・キマイラ料理は上手くいったらしい)
オニキスの日記より抜粋
__________________________________
お借りしました
【光の寄る辺】
堕天使ハーレーさん【illust/87855563】
獣人ロッタさん【illust/87732177】
野営料理のオニキス【illust/87725972】
【歩き廻る影】
導かれし者ヴェアさんと啓蒙する影さん【illust/87721354】
禍纏う刻狼 マクベスさん【illust/87949932】
名も無きシーディアンさん【illust/88087359】
キョムスター【illust/87720364】
2021-03-14 21:34:24 +0000