けっぱれ(頑張れ)東北!〔東日本大震災10年に思いを寄せて〕

Kuridon
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本日3月11日は、東日本大震災の発生から、10年となります。私は当日、実家の改築中で、仮住まいのマンションの5階に
弟と2人でおりました。母親は美容室に行っていて、父親は講習会で出ておりました。今まで経験のない縦揺れと長い横揺れに、ただ気が動転して、弟と玄関口の壁に手をついて踏ん張っておりました。このまま、マンションごと崩落してしまうのではないかとすら思いました。幸いマンションと周辺の方と、父親、母親の無事は確認出来ました。そのあと、第2の故郷である母方の実家と岩手県一関市、くりでん保存施設(現くりでんミュージアム)のある宮城県栗原市等の親戚と知り合いの安否が気になりました。その中で、大津波の映像が出る度に、恐ろしさと悲しさがこみ上げてきたのを今でも、覚えています。
そのあと、1週間程経った頃、親戚及び知り合いの無事を確認しました。とはいえ、10000人以上の方々が大津波で犠牲になられたことを考えると、とても喜べる状況では、ありませんでした。

話は前後しますが、震災の5日後、三陸鉄道は部分的とはいえ、運転を再開しました。これには、現場の人々の並大抵ではない、忍耐力を感じました。

本日で10年となり、改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、復興に向けての応援を続けていきながら、再びの災害に備えていこうと、思います。

そんなわけで、復興の象徴である、三陸鉄道の列車と東北唯一のプロ野球チーム
東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコットキャラクターの「クラッチ」と「クラッチ―ナ」を描いてみました。画力はいつもの通りです。

#震災復興#三陸鉄道#Tohoku Rakuten Golden Eagles#東北応援#頑張れ東北#クラッチ#Clutchina

2021-03-10 15:25:59 +0000