OWLＣ－１３０が小牧の「あいち航空ミュージアム」の滑走路側にある扉の近くまで来てくれるというイベントが急遽開催されたんで行って来た人。いや…うん…一般的な航空ファンの多くは音速で「Ｃ－１３０って珍しくないよね？」「扉の近くに来てくれるだけで…中入らせてくれるとか？操縦士さんや整備士さんが説明してくれるイベントだよね？」と言う容赦ない突っ込みは「此処では置いておいてくれっ（涙目）」。私だって…航空祭ん時みたいに内部入りたいし、飛び回る機体見たいし、隊員さんとか飛行機の専門家さんなんかから「ここが俺ｏｒ私が伝えたい！Ｃ－１３０の小ネタ・雑学」とか教えて欲しいんだけど…【今…コロナだから、無理なんだってばっ（血涙）】。っうか、あいち航空ミュージアムの公式Ｆａｃｅｂｏｏｋ…マメにチェック入れてて良かった…唐突にお報せで出て来たから…。■地味なイベントと言えば地味なんだけど…航空祭も無い上に、自衛隊公式のイベントは現時点でコロナ問題もあり「３５歳以下の一般人の方限定で、更に抽選でのみ参加」と言う小規模イベントしかやらないので。もう３５歳以上の航空ファンが自衛隊の機体で「動いている飛行機やヘリコプター類」を近くで見るチャンスと言うのは、ほぼ「基地ｏｒ駐屯地とか海自の使う港の近くに住んでる航空ファンの方」限定かと。わ…私も…遠く空飛んでる岐阜や小牧や明野の子だと思われる機体達なら今年も何機か見た事があるけど。もう、「ちっちっ…ちっ…ちっちゃいよぉおおおおお！！！もっと間近で見たいよぅおおおお」「ちょっ…ま…待ってぇえええええ！早いっ！追いつかないっ！もっと…長く見たいんだっ…ゲホァアアア（※普段ゆっくりしか走らない人が早く長く走り過ぎて気持ち悪くなった人）」「うわああああんっ！太陽のバカぁああ！逆光で目痛いじゃねーかよぉおおお（※機体見ると漏れなく太陽直視と言う鬼展開）」とかあって…こう、動いている機体をじっっくり見る機会って…本当にコロナ下になってから、重ね重ねになるけど…３５歳以上の大人になると…無理だから。もう。愛がどれだけあろうが…もう無理は無理だから。今回のあいち航空ミュージアムのイベントは「有難い」限り。■っうか…もう、一年ぶりよー！Ｃ－１３０が動いてるのを間近で見るの。あのエンジン音もワクワクした。元気で良かった。■小さい告知だったし唐突だった為か…一部の航空ファンが急いで参加した印象。大きなカメラを持つ本格的な人も居た。私？私は…小型カメラで撮影だよっ！金が無いしセンスも無いから（号泣）。■ふいに思ったんだけど…Ｃ－１３０本人からしたら。基地側出身だから、向い側のあいち航空ミュージアムを見て「あの大きな建物の中身って何だろうね～」って前から仲間内で話してて、「今度、中身覗けるイベントあるぞ」って話が唐突に昨日辺りに出て。「えー…お前行くの？」「中何あるかおせーてよ」とか言い合ってたりして…。うんで、扉がゴゴゴゴと開いたから…そっと覗いてみたらデカいカメラ持ってたり、異様なテイションでＣ－１３０側を見てる大人だらけで、更に奥には…零戦やらＹＳ１１が「見てる」理由で。もう、Ｃ－１３０側からしたら「ふぁっ？！」となったんではなかろうかと思う。■っうか…うっかりＣ－１３０が「はっ！！！其処に居るのは…美保のＹＳ１１姐さんっ！？美保で保管されていたんでは無かったの？」「美保基地から此処（あいち航空ミュージアム側）に貸し出しだしって事でぇ…此処で今はチビッ子共に空の楽しさ怖さを教える先生ってぇもんになってんだよぉお！空ぁ飛べなくなっちまったから終わりだってスクラップだと腹括ってたら、あったらしい人生が始まったんだよ！アンタらも色々あるだろうけど…頑張んなぁ！」「ｙｓ１１姐さんっ！あざーーーーっすっ！！！」とか言ってたら…嬉しいんだけどなぁ…。うん。
2021-03-06 12:23:16 +0000