お手柔らかに。愛しかない。ファン歴一ヶ月。セットで好き。
1枚目のポーズはキングコングを真似っ子。
・・・・・
2009年のインタビュー動画@GyaOを見た。
石田さんは、、、
「1ヵ月に1回は辞めたいと言ってる自分を、ここまで引っ張って来てくれたのは井上。井上の夢を叶えたい」
と言いつつも、
「中学の頃から上下関係が出来てた。井上に怒られまくって、頭がおかしくなってた頃もあった。夢の中で井上ころしてたのに、仕事に行くと生きてて、あれ?と思った(笑)」
「友達から始まったけど、もう友達には戻れない。もしコンビを解散して友達に戻ろうと言われても出来ないと思う」
ふわっとしたような嫌いとか好きとか超えたところで繋がってる感じ。
井上さんは、、、
「外に出たがらないペットをむりやり引っ張り出してる感じ。ほんと、むりやり」
「いつか冠番組が持ちたい。その時はもちろん自分1人ではなく隣に石田が居て欲しい。それが一番最高だから」
「(2人の仲は良い?)ふつうじゃないですか。2人で飲んだりご飯したりすることはないけど、同じタクシーで隣に座っても居心地悪いとかない」
公私共に認めるいかにもな仲良し漫才コンビ、とも言えないところが、なんか危なっかしくて、そそられて、目が離せない。
井上さんのツッコミは、早さと正確さがありながら、言葉が優しくて柔らかくて、好き。
石田さんがしつこくボケ続けても、足短いとかキモイとか悪口言っても、「そぉんなこと言うなや」と諫めたり、「もぉ、ボケが多過ぎるねん」って困ったりするとこ、好き。
井上さんて、石田さんみたいに漫才しててめっちゃ楽しそうな雰囲気はあんま出さへんけど、すごいバランス取れたコンビやなーと感心する。
正直なところ、過去の漫才を見ていて、イキリはともかく、石田さんがブスとかキモイとかシネとか言い過ぎで、いくら井上さんがポジティブキャラでも、それで笑いを取るネタってどうなの?と、思わないでもなかったけど、最近のYoutubeのアフタートーク内で、石田さんが
「俺、酷いな。こんなネタ書いて、井上にやらせてたんやな。もうブスとか言いたくないもん」
と反省していて、それを聞いた井上さんが
「言わなきゃいいやん」
と、ナチュラルな表情で返していて。。。グッと来た。
石田さんはいろんな才能があって他の芸人とも家族ともとっても仲良しやけど、井上さんも交友関係広いけど、実際の距離ではなく、やっぱり隣にいるのは、お互い相方じゃないとあかんのやろうな、と。
2021-02-28 13:46:15 +0000