ちゃも～る■ケモモ
ヘヴンに自生している落葉小高木に実る果物。
直径は8センチほど（人間の手のひらサイズ）
モモのようだが何かしらの哺乳類に似た形をしている。
いろいろな種類が存在し、大体の哺乳類ならあるという。
また、果実の色や模様も様々存在しており色、模様違いのケモモも多数確認されている。
ヘヴン近辺のあちらこちら、崖っぷちなどにもしぶとく存在している、場所によって実るケモモの種類にばらつきが出ている。
■特徴
果肉は水分を多く含んで柔らかく、糖分やカリウムも多く含まれている。
頬に似た部分が紅潮していると食べごろの目安。
皮が薄くデリケートな果物の為、収穫後は早めに食べる必要がある。
生食のほかはジュース（ネクター）や、シロップ漬けにした缶詰もよく見られる。
■効能
食べると一時的にケモモの種類と色、模様に対応したケモノ化をする。効果時間は摂取量に比例する（1つあたり30分～1時間ほど）
ケモ耳、尻尾だけの場合もあれば、手足、ヒゲ、そして毛むくじゃらにまでなったりと個人差がある。
なお耳は人間の耳とは別に生えてくる傾向にある。その場合元々の耳は目立たなくなることが多い。
獣人の場合は人間ほどの効果はないが体毛の色や耳の形が変化したりはする。実際のところ獣人は自分と同じ種類のケモモを好んで食べたりしている者が多いという。
あまりに大量に食し過ぎると骨格までもケモノになってくるので注意が必要（すでにそういう骨格なら何もないそう）
■ケモモを食したあるデュラハン【illust/87878996】のメモ
ウチな、腹へってきててん。そしたら獣人の人らがこのケモモっての食べてて毒は無いやろうと思うてトラのケモモ食べたら・・・耳と尻尾、それから全身毛むくじゃらのもっふもふになってしもうて・・・ただこの毛皮温かいから山上りでの防寒にはエエんかもわからんね。
ウチがぱっと見たんはイヌ、トラ、ウサのケモモやけど聞いた話やとネコ、クマ、ウシ、ウマ・・・とにかく哺乳類ならなんでもあるみたいやね。
でも、こーれはさーすがにカレーにぶち込むワケには絶対イカンわ・・・
ところで、通りがかりのおっちゃんに「その声我が友リチョーシではないか？」って言われてんけど、なんのこっちゃって聞いたらケモモの恐ろしいくらい食べすぎてホンマにトラになってしもうた人間のことらしいねん。そもそもリチョーシっていうんがおかしかったみたいやねんけど、食べ過ぎたら・・・マジモンのケモノになるって考えたらなーんかおっそろしいわぁ・・・
※外見に変化を及ぼすアイテムの為、他者に無理やりダメ、ゼッタイ。
チェックシート【illust/88072496】も活用していきましょう。
インスパイア元【illust/87956889】
このビッグウェーブに私も乗っかりたいとです！よろしくお願いします。
あとシンプルに自キャラをケモ化したいのと、皆さんのケモ化も見たかったとです。
2021-02-28 09:20:08 +0000