「この剣を引き抜ける人が、
山を昇ろうとする人たちの中にいればいいんだけど。
…期待をし過ぎない程度で行こうか」
名前 リブル
性別 男
年齢 100は超えているが、正しく思い出せない
見た目年齢は15歳程度の少年
身長 15歳の少年として見たら、平均よりちょい下
体格 15歳の少年として見たら、平均的
好きなモノ 柑橘系のフルーツ、新しい読み物、元気の良い若者
嫌い・苦手なモノ たまに起こる頭痛、元気の良い若者
大事なモノ 背負っている大剣
一人称は「僕(ワシ)」
二人称は「君(きみ)」や「貴方/貴女」、怒る時は「お主」、
親しくなると「お前」になったりもする。
名前で呼ぶ場合は「〇〇さん」が基本、こちらも親しくなると呼び捨てになる場合有り。
口調は、少し付き合いの悪そうな少年といった感じ。
「じゃ」とかは使わない。
・目つきが悪い…キツい獣人の少年(年齢はジジィ)
・性格はちょっと斜な部分もあるが、基本的には悪い人では無い。
見た目の印象と違う部分は多く、人付き合いをする気はあるし、面倒見はいい。
だが、口を開けば「最初キツい指摘、最後の辺りで褒めたり認めたりする」といった
かなり勘違いされやすい喋り方が癖になってしまっている。
例)
「君は何をやってるんだ?
そんな方法だといつまでたっても終わらないだろう。
ほら、こうしてこうやればいい…出来ただろう?
君ならできると思っている、頑張れ」
「バカと言い切りはしないけど、もう少し頭を使え。
使えば、こんな事は容易く終わらせられるさ、お前は」
この様な感じで、人に過度な期待をせず、出来ると見極めたことを任せる。
これに上記の口の悪さと目つきの悪さがあわさり、
メチャクチャ感じの悪い人と、とことん勘違いされる場合も多々ある。
しかし、長年生きてるのに改善しようとしない辺りクソじじぃ言われても仕方が無い。
・長生きしすぎた事によるあれやこれや
自分自身の能力の限界を理解しすぎており、
それを起因として、諦める時はあっさりと諦め、
無理な事はあまりしないようにしている。
それ故にプライドも無駄に高くは無く、協力要請を出す事に躊躇いが無い。
自分一人で行って無理ならば、人と共に解決する事の大事さを身に染みてわかっている人。
・子供扱いされることは?
忌み嫌ってはいない。
むしろ利用できるならその勘違いを利用する。
だが、子供ではないのを説明した後でも、子供扱いするのであれば、ほんの少しムッとはする。
・「元気の良い若者」
若い人が活発で元気なのは良き事だ、というスタンス。
そのため多少口が悪かろうが、悪態をつかれようが気にしない。
ただし、元気が良すぎてイタズラ三昧とか、悪いことするのは認めていない。
その場合は長生きしてきた反動か、若干説教くさくなる。
・過去の記憶がかなり穴あき状態。
長年生きた事で、思い出せない記憶も多々ある。
異空間にしまってある数百にも及ぶ日記があり、
それを読めば思い出せるのだが、
完全な保存がされているわけではなく、所々破り捨てられている。
現時点で問題となるのは、
破り捨てられたページには大呪文の詠唱の一部が乗っていたと疑われる部分が多い。
このため、長生きはしているが大呪文の殆どは思い出せない。
・能力
主に幻術や催眠を利用する魔道士。
治癒の術も使えるが、大怪我の人を治すのに呼ばれないよう、魔道士と言っている。
火や氷を使った攻撃魔法も使えるが、地味な類いの術しか今は使えない。
攻撃的、もしくは回復の大呪文となる類いは思い出せずにいる。
>身体的には?
『冒険者としての』15歳の少年と同程度の身体能力。
高くはないが最低限はある。
足りない部分は知識でカバーするタイプ。
・装備
『魔導杖 ムム』
月をモチーフにした飾りがついた大杖。
この月のアクセサリから発せられる魔力は、所持者次第で、
眠りへと誘う仄かに光る月や、
迷い人を導き照らす希望の月明かりにもなれば、
見たモノを狂わせ惑わせる狂気の月光にもなる。
幻惑、催眠を利用する今のリブルに最適な調整がなされている。
杖部分で殴られるとけっこー痛い。
・目的
ヘヴンに登る目的は、
『ヘヴンを登る目的でやってきた冒険者を見るため』
山頂に登ることは目的ではなく、登山者目当てである。
リブルがもっている大剣は、
「これは聖剣であり、選ばれたもののみが、鞘から引き抜ける」
と、リブル自身が言っている。
>聖剣
力自慢、知恵自慢、どちらも兼ね備えた者、解呪などなど…
様々な方法で引き抜くことを試す者がいたが、誰一人として引き抜けたものがいない。
間違いなく魔力を帯びた剣であり、特定の人物にしか引き抜けないと思われる。
挑戦したい場合は拒むことなく渡すが、引き抜けた人物には未だ出会えていない…らしい。
(持ち逃げされたり、紛失してもこの大剣はリブルの元へと戻ってくる)
リブルは、この剣の本来の持ち主を探して旅を続けている。
>登山スタンス
安全第一、危険にはあまり近寄らない。
幻術や催眠で危機回避、もしくは登山者の観察。
観光、けが人の麓への退避の道案内。
*お願い*
相談無しの大怪我や部位欠損、死亡とか、聖剣引き抜けた展開はご遠慮いただければ…!!
その辺はごめんなさい…っ!!
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というわけで、今回も参戦です!
小説にはやーや厳しいので例年みたくとはいきませんが、
この登山が終わるまで、宜しくお願いします。
今回もルジアさん(user/304224)に書いてもらいました!!
ありがとーう!!!
2021-02-25 13:09:01 +0000