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■原作でヴァッシュが、ナイヴズのところにむかう直前のあたりのエピソード。これを描いた時原作はすでに「箱舟脱出エピソード」佳境のあたりですかしら。例によって原作のスキマを補完したい欲望で描いていますが、この話で補完したかったのは２点。
■一点は、あのドツボから少し視線を上にあげるのに、私にはあのレゲエおやじ（失礼）との酒盛りのエピソードだけではちょっと寂しい、何かもう少し前向きな「人のありよう」に触れてほしかった、とそう思ったこと。もうひとつは、彼の「ほとぼりがさめたらまた寄り添うよ」という例の発言に「こここそ、ウルフウッドにぶん殴ってほしい」と思いながらも、彼はあの発言を耳にしていないので、別の場面でいいから「おりてこい」と「自分たちと同じ立ち位置まで下りてこい」とつぶやかせたかった。
■ファイナルカウントダウンとか副題つけてるのは何の意味もなくて「５ｈｔ、６ｔｈ・・」と続けてきたのが嫌になってカウントするのはこれでやめようと思ったからです。だははあ。
2021-02-23 10:55:46 +0000