「pixivファンタジア Age of Starlight」【illust/78509907】
「お父さん、本当にここ?」
「ええ。伺った話では、あの人はここに」
「お父さん、その服あんまり似合わない」
「ええ。服に着られている自覚はありますよ」
「──お父さん。私、変じゃない?」
「ええ。すごく、可愛いですよ」
とある人を探して娘と二人旅を続けていた鍛冶屋は、流れ流れて華の宴に辿り着きました。
あれやこれやを経て晴れの舞台に相応しい装いに身を包むと、娘の手を引き宴の中へと足を踏み入れます。
目的の人と首尾良く巡り会えるのでしょうか。
もし会えたのなら、どんな言の葉を交わすのでしょうか。
それはまた、いずれ語る機会があれば。
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超・遅ればせながら「華潮宴【illust/80796450】」に参加させていただきます。
自キャラ
クービー・マワラナス【illust/79102252】
そのお話【novel/series/1241471】
あの人【illust/79246343】
あの人の華潮宴での様子【illust/86686140】
2021-02-18 17:12:59 +0000