白木とざくろ「見ての通りの痩せっぽちですが、一応は騎士の端くれでして……へえ、まあまあ腕には覚えがありますけどもね……あんまりアテにはしないほうがいいですよ。なんせ、ええ、気まぐれなもんで、へへ……」
「ん？あァ……アンタ俺のこと知ってんのか、そうか……じゃあ、ここで死んでもらわなきゃなァ」
名前：ベンジャミン・ホーネット Benjamin Hornet
年齢：22
性別：男
種族：サテュロス(半人半ヤギの獣人)
身長：169cm
一人称：俺
二人称：アンタ、おまえさん など
性格：飄々としている、狡猾、戦闘においては苛烈な一面を見せる
好きなもの：蒸し魚料理、適当な奴
嫌いなもの：発酵食品、隙のない奴
固有タグ：【遥か流刑の頂】
【現在状況】ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ルート選択：登頂達成！ ※これまでの足跡はキャプション下部に記録
ライフゲージ ◆◆◆ ３
ダイスストック ■■■■■■ ６ ※後述
パーティ「流浪の逃亡者」
・寄る辺なき狼煙 ニエ(illust/87722299)【魔術師】◆◆◆
「はァ、懐かれちまったか。放り出すわけにもいかねえしなァ…」
「その手足の枷……なァんかワケがあるんだろうが……ま、そいつはお互い様かね」
・スス(illust/88576217)【治癒者】◆◆◆
「恩返しがしたいってんならよろしく頼むぜ」
「(ニエのやつ、言っていることがわかるのか…？)」
所持アイテム
・薬花飴(illust/88087537) 第一章にて入手
・『禍託す幸運石』 こちら(illust/88694913)の交流にて入手
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■キャラクター概要
とある国にて国王殺しをはたらき投獄されていたが、脱獄し追っ手を振り切るべく逃げ込むようにしてヘヴンへとやってきた(元)王国騎士の青年。国王殺しと同時に第二王子までも手にかけているため、そこそこ多額の賞金を首にかけられているまあまあなお尋ね者。上のほうほど安全(…)であろうと踏み、適当に登っている。
いつもヘラヘラしているが、分厚い前髪に隠された目つきは鋭く、常に周囲をつぶさに観察している。
また非常にすばしっこく、ヤギの脚は過酷な地形をものともせずに駆け回ることができる。あと逃げ足も速い。
武器は基本的に拾得物を手にしている。たいていの武器はそこそこ扱えるためその時その時によって得物はさまざま。ちなみに王国騎士としての主武装は槍斧だった。
ほどほどに他者を利用し、ほどほどに他者から奪い、ほどほどに倫理観がゆるいが、子供には決して手を出さない。
他 衣装など詳細設定→【illust/87995702】
・特殊装備「アマネセルの短剣」
ベンジャミンが腰に帯びている、一見なんの変哲もない短剣。鞘には小さく「アマネセル」という名が刻印されている(これはベンジャミンが仕えていた国の第一王子の名である)。
「とどめの一撃に使用した場合にのみ、斬撃が必ず対象に致命傷を与える」という呪(まじな)いがかけられている。ベンジャミンは件の国王殺しの際にもこれを使用した。
魔術やその筋に造詣の深い者ならば、鞘に納めたままでもその禍々しい気配を感じ取れるほどに強力な呪物のようだが、ベンジャミン本人に魔術の類の心得は一切ない。
また、この短剣をどのようにして手に入れたかについては、彼は頑なに語ろうとしない。
■備考
・行動スタンス
賞金首であるため、態度こそ軽く接するものの初対面の相手に対してはかなり警戒心が強いキャラです。
追っ手や賞金稼ぎの類でないことをベンジャミン自身が確認もしくは納得するまでは一定の距離を置かれてしまうかもしれませんが、ベンジャミンにとって利がありそうだと判断した場合はほどほど適当に行動を共にすることもあるかもしれません。
戦闘については前向きであり、殺すことも死ぬことも特に恐れてはいないが、実力以上の存在を相手取るほどの蛮勇はなく、また見ず知らずの他人のために身を呈するほどの献身も持ち合わせていない。勝ち筋の薄い勝負にはよほど追い込まれていない限り挑まないタイプです。
ただし例外的に、子供に対してのみ積極的に庇護する行動をとることが多いです。
・セルフダイスルール スキル「その血、その遺志、絶えることなかれ」
ダイスロールは基本的に公式の結果に従いますが、このキャラクターのID末尾の数字の回数分(６回)、任意のタイミングで自前のダイスを使い結果の振り直しが可能であるというセルフルールを設けます。
残り使用回数、ならびに使用タイミングと結果についてはライフゲージ下に表示・記載を行います。
※キャラクターの性質上、既知関係についてはご遠慮くださいませ。やらかしの噂などは喜んで！！
※死亡や著しい重傷表現についてはご相談ください。
「は～ァ、さて、これからどうしたもんか。首にカネをぶら下げられて、今更まともな暮らしが出来るわけもなし。いっそのこと、このお山を終の棲家にするって～のも悪かねえのかもなァ……」
その痩身に大罪を背負って、帰る場所のない青年はあてどなく山道をゆく。
──流刑の身に在ることこそが、彼が彼たる最後の証なのだ。
■足跡記録
一章：【深緑の大草原】
・子連れ山羊の旅支度(illust/88110217)
E1～3まで全て公式ダイスに準拠。E3でのダメージ判定は自身が騎士であったため無効。
ライフ増減は無しでエリア踏破。
二章：【剣の尾根】
・旅は道連れ世は情け(illust/88576217)
引き続き公式ダイスに準拠。E1のダメージ判定において、騎士or魔術師の追加ダイスルール適用。
しかし出目が4であったため回避に足りず、ライフ-1。
E2、E3はダメージ無し。残りライフ２でエリア踏破。
三章：【大雪原】
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Mountain of Heaven pixiv外伝 開催おめでとうございます！
中の人の都合により今回期間中は頻繁な投稿はできないかと思われますが、こういうのもいるらしい…ということで何卒ゆるりとどうぞよしなに。
◆Mountain of Heaven pixivファンタジア外伝【illust/87556705】
2021-02-17 15:12:16 +0000