晴れのち狐この世界の遠い遠い海の暗い暗い水底。
そこにはかつて、地上の宝石と紛う程輝く人魚のようなモンスターがいた。
彼らの身は宝石のような輝きを持ち、歌うような鳴き声を発する。
髪は柔らかいシルクのようで、それ以外は死亡すれば見た目通りの宝石になる。
昔々のとある国の人たちが、見つけ、装飾具とするために乱獲し、
今ではめっきり姿を見せなくなった希少種であり、まだまだ生態も解明されていない絶滅危惧種である。
言葉は話せず、キュイキュイと鳴くことからモンスターとされていた。
今、見られている写真は、数十年前にとある冒険家によって撮られたものである。
モンスターとされてはいるものの、人魚のような見た目から、人族として扱わなければいけないのでは？と最近になって抗議をする団体も現れているらしい。
噂では、人に紛れて生きるすべを見つけ、世界各地でひっそりとくらしているとかいないとか…。
もし、そうであればこの間見た陽気な人魚系種族の少女【illust/87732417】のように幸せに暮らしていてほしいものだ。
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メタイことを言えば人魚系の種族で、しかしモンスターと間違えられていたことからタグは両方つけております。
どちらの扱いでも一応あっていますので、好きに表記してください←
もし、種族とモンスタータグを両方つけていることに問題があれば、お手数ですがお声がけください。
陸の人間態の姿は、拙宅のキャラのように、大抵は海底の姿とかけ離れた姿をしていますが、そのへんは割と自由です。
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pixivファンタジアMOH【illust/87556705】
何か問題があればおしらせください。
2021-02-16 14:34:32 +0000