残ライフ:〇〇〇(0)
■職業:騎士
■名前:マキナ
■性別:男
■年齢:16(享年)
■身長:305cm
■体重:426kg
■一人称/二人称:おで/おまえ
■好きな物:肉、日向ぼっこ、仲間、シャーレー
■嫌いな物:難しいこと、戦い、痛いこと、何より仲間が傷つくこと
「おでマキナ。よろしくな」
「仲間大事、おでが守る」
「みんな笑顔だと、おでも嬉しい」
「シャーレー……きれいだ……」
■生い立ち
娼婦と浮浪者の間に生まれた子共であり、物心つく頃には孤児として捨てられていた。
10歳にも成らないうちに2m近くまで成長したマキナであったが、生来より物覚えが悪く騙されやすい性格を利用されてきた。
だがある日不審な集団に他の孤児が攫われそうになっていた所を助けようとして代わりに捕まってしまった。
助けた孤児はマkナを一番苛め利用してきた相手だったが、マキナ本人は助けられたと満足していた。
■性格
基本的に平和主義でマイペース。
虫一匹殺すにも躊躇いを覚えるほど優しさを持つ。
超化兵団に入ってからは似たような境遇の仲間たちと出会えたことで周囲を護りたいと思っていた。
■超化能力
〈デウス・エクス・マキナ〉
ありとあらゆる攻撃エネルギーを吸収し蓄積する能力。
炎は彼に触れた途端に掻き消え、剣は止まり、矢は堕ち、雷さえも霧散する。
戦場では先陣を切り敵の攻撃を受け止めこじ開け、仲間の危機には身を挺して立ちはだかる。
一見無敵にも思えるが、吸収されたエネルギーは蓄積され続けやがて彼自身の体を損壊する形で発散される。
攻撃を受ければ受けるほどやがて彼は飽和しいつか自壊するのである。
これを打開しようと様々な実験が施された結果、肉体を巨大化させることによって吸収の許容量を上げるということになり多大な投薬と実験で3mを超える肉体となった。
これにより許容量は増したが、根本的な解決には至らず終盤は歩く衝撃でさえ自身の体を痛めていた。
■小さな恋
超化兵団のシャーレーという少女に密かに恋をしている。
本人は隠しているつもりだが、シャーレー以外には丸わかりであった。
■その後は
ある日、実験に失敗して仲間が「暴走」しているという報告を受けて現場に駆け付ける。
すでにマキナは能力の使い過ぎにより戦場に立てない体であったが、超化能力の「暴走」により周囲を破壊する仲間を何とか抑え込む。
そしてその能力を使い、「暴走」しているエネルギーをその身で全て受け止め吸収し、
自壊した。
はじける内臓と溶け始める脳髄の苦痛の中、助かった仲間の顔を見て満足げに笑うとマキナはこことは別にいる愛しい少女の名前を呟いた。
■所属ギルド(illust/87720288)
■タグ(illust/87783606)
2021-02-15 14:43:36 +0000