どろろの父の遺産に残されていた大量のカカオ豆。
これだけあると平等に分けるより、一人占めしたいのがどろろ流。
大陸由来のレシピ通りに作ったら巧克力(チョコレート)なる物ができた。
その量は、人がお風呂に入れるくらい。
巧克力を一口舐めて、そのあまりのおいしさに小躍りするどろろ。
躊躇なくその巧克力のプールに飛び込んだ。
「これでいくらでも、食べれるぜ」
しかし、
「どろろ、何してるんだ?」
そこへ現れた百鬼丸。
彼女の姿を見て思うことは、
「どろろ、うまそうだぞ。」
自身が巧克力にされるのであった‥‥
2021-02-15 14:08:52 +0000