【PFMOH】強権のスレイド【騎士】

させぼのまり

「悔しいかぁ~?ならこんな場所で野垂れ死にそうになるべきじゃなかったな!ガッハッハッハ!」

スレイド・ワールフリート。

「ワールフリート傭兵騎士団」の団長。
雇われの騎士団として施設警護やならず者の討伐、個人では手に余る戦力への対応を主に行っている。
金額は割高で戦利品は基本的には徴収していくが依頼成功率は高い。
しかし一部商会をゆすった挙句に破産させたり、とある領土の領主を急襲し捕縛したり
人身売買組織や犯罪組織との関係も疑われているためとてもまともな組織とは言えない。

性格は傲慢で自分の利を第一に考える。
自分の事を「俺様」などと呼び「ガハハ」という下品な笑いで弱者を見下し
騎士などと自らを呼称している癖に高潔さや忠誠心などひとかけらも見られない。
身長は190㎝近く、剣二本を用いた剣術を用いる。

人類未踏の地「ヘヴン」へは彼の指示により各地にキャンプを建設し
疲れ果てた冒険者たちに手を差し伸べ必要なものを”適正価格”で提供するとのこと。
どのような所業が待っているかはこの項を呼んでいる方ならば察する事が出来るだろう。

彼自身は「この土地で生まれる利権は俺様のものだ」と言い未踏の地探索へと出ているらしく
各地で彼の横暴による被害報告がいくつか出て来ている。
冒険者各位については決して関わる事の無いように注意すべし。

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彼の活動開始と同じくして、似た風貌の男が世界の歴史から消えているのを確認した。

その者の名はシリウス・アルバ。

西部軍事国家の一部「アルバ領」の男爵、またの名を「剛剣のシリウス」
国の中でも強い影響力を持つ領地との関係を保持し男爵ながらも強い権力を持ち続けていた。
しかし国内政治に対しての不満がついに爆発、大規模なクーデターが起こり国が内部分裂
親国家側として戦っていたが最後には反国家側の勝利により彼は領土を追われることに。
敗走した彼は少なくはない数の人を連れていずこかへと消えて行ったそうだ。

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ワールフリート傭兵騎士団には所属団員や債権者……いえ、外部からの仲間たちも存在しております。
今回の未踏の地探索では自分以外の人員も探索に出ている事でしょう。
「悪ぶっていい事をしてるめんどくさい人」スレイドにご興味がありましたら
「ワールフリート傭兵団」タグと共に交流や関係者などご投稿いただけましたら幸いです。

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4/11現在

ルート:不帰の洞窟→火の谷の遺跡→大雪原→下山
ライフ:2
パーティー:兎魔術師のルーナ「illust/87739117
      箱入り娘のアリス「illust/88001258
おみやげ:ジュエルコア「illust/88492556」、火炎石「illust/88547161

pixivファンタジアMOH「illust/87556705

#Pixiv fantasia MOH#original#PFMOH【騎士】#ワールフリート傭兵騎士団#大雪原

2021-02-15 10:58:00 +0000