■企画目録:ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。
■名:Y 信天翁 玉屑 Yùxièユーシェ
24歳 / 154㎝ / 女性 / エンバーマー
所属国:菫華国 / 総ポイント<125pt> / 運命数:[2]
種族:エンバーマー/白焔龍/雪童子
掌福猫/魔女の末裔/豊海沖太夫/ミサキ/翼玉
スキル:「掌大の幸福」「白焔葬」「雪隠し・幸」
つれているアンコウと一つ目のネコは玉屑がこれを作って欲しいと父親にねだったぬいぐるみ。
ずっと仲良し。たぶん。
「ちりり、ちりり。
あのまなざしがこのひやりとした体をさすよう。
あたしはなにか、わるいことをしてしまったのだろうか。
それともこわいのだろうか。
わからないので、せめていちばんのえがおで、おやすみをおとす。」
いつだったか、まだ小さな火種のころのささいな記憶。
「せめてワタシのあげられる、ちいさなさしあわせを餞に。」
■家族
父:信天翁 砂霞さん【illust/86094080】
母:R【illust/86442882】(先代 総ポイント<50pt>)
妹:信天翁 雪霞さん【illust/87131850】
「露火というひとは、ずうと伴侶のそばでうんうんと、うれしそうにうなづく姿がいちばんにあうよ。
伴侶といったらすこしばかり、ちがうかな。
わたしにとって、父というより母というよりは空気のようなそんざいである。」
「砂霞、砂霞、黒の猫のちょうしがわるいきがするんだ。
どうしよう、わからないよ。」
「シュェはとてもかしこくて、すてきだよ。今も誰かをよろこばせようと、うんとかんがえている。
自分なりの道をさがして、ああ、このこがはらからであることをほこらしくおもう。」
「わがままはもっというといい。いとしいこたちの時間もかぎられているけれど、
いきている玉屑たちの時間もおなじなのだから。
ああ、こら、ユゥよりもシュェがすきか。このじゃじゃ馬め。
蛇か。」
■不備、誤字がありましたらお教えいただくと喜びます。
■末尾となりますが、こちらにてお礼申し上げます。
雪輪さん/ごまさん、砂霞さん/れいにさん
素敵なご縁をいただき、本当にありがとうございました!!
2021-02-14 04:24:09 +0000