鉛筆ラフ画による隊シリーズ(B級編)、遂に最後です。アニメで柿崎隊が戦っているうちに上げたいと思って頑張りましたが…放送なかったですね。仕方ありませんが。皆さん、地震大丈夫だったでしょうか?
さて、B級は全部で21位までありますが、これより下はオペレーターしか登場していない海老名隊とか、まだ僅かな出番しかない茶野隊とか、モブ登場や未登場の隊も多いため割愛させて頂きます。
柿崎隊 :
一番普通で癖の少ないこのチーム。優秀な隊員二人がちょっと頼りない隊長を支えることを生き甲斐としてる感じが、堪らなく可愛いし素敵!
柿崎さんはA級の嵐山さんと同期入隊で、一時期は嵐山隊にも所属していた人だけど、「光の戦士」を地で行くようなきらきらした人と同じチームにいるより、地味でも自分なりの隊を作る方が断然合ってますよね。
しっかり者の照屋ちゃんと将来の有望株虎太郎君、ザキさんを宜しく頼むよ!この人めっちゃいい人だもんね!
漆間隊 :
さあ、やってきました!沢山のドラマ、驚愕の新事実、新展開など盛り沢山だった23巻のラスト間際で初登場して、全てをかっさらっていった漆間君だ!
データブックに名前とトリガー情報は出ていたけど、戦闘員自分だけっていうこの隊が普通の隊であるはずがない。
現在判明している情報は、
・ガンナーで16歳
・がめつい
・協調性に欠ける(古寺君所見)
・性格悪い(水上君所見)
ということだけですね。あと、読者目線では可愛い顔したイケメンだってことでしょうか…
髪が長いので、見た目はとりまるを幼くしたような風味を感じるんですが、とりまると漆間君は同い歳(本誌センターカラーで描かれたイタリアンの店で働くとりまるの姿と見比べると、とても同じ歳には見えない。いや、とりまるが大人っぽいだけなんだけど)
オペレーターの六田ちゃんとの絡み方も気になるし、どうして一人だけの隊なのか(元々は他のメンバーもいたが抜けていって一人になった?又は、誰かと共闘とかしたくないので最初から一人?私は後者と見てますが…さて?)
どんな戦い方するのかとか、臨時チームで一緒になった遊真と一悶着起こす(←絶対あると思ってる)展開が楽しみすぎる。
毎回思うんだけど、葦原先生、新キャラの登場のさせ方上手いですよね!あんな僅かな登場でもう、次巻の彼がどんな言動するのか楽しみで仕方がありません!
ちょっと長くなりましたが、自分がワートリ絵に慣れるために始めた鉛筆ラフ画シリーズにお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました!
割愛してしまった各隊のオペレーターの女の子たちは、いずれまた別の形で描いていきたいと思います。
2021-02-14 03:14:00 +0000