遊鯨のアルマ
一章【深緑の大草原】ライフ3でクリア
「ボクはこのままじゃ死ねないんでね」
「おいしいものをお腹いーっぱい食べるのが夢なんだ」
「は? 知らないよそんなの。なんでボクが助けなきゃいけないの?」
職業 魔術師
年齢 「好きに解釈してもらってどうぞ〜」
性別 女
身長 157cm
種族 ヒューマン?
一人称 ボク
二人称 キミ
三人称 呼び捨て
冒険者の少女。探索者のキサラ【illust/87732223】、商人のウルスス【illust/87727125】とパーティを組み、一緒にヘヴンへと挑む。
いつも楽しそうにしており基本的に人あたりもいいが、相手のためにがんばること、自分が損をすることはしない。誰かを特別好くことがなく、誰に対しても同じように接する悪平等。やや言動が幼く、新しいものや見たことないものに反応しがちと、外見年齢にそぐわないところも。また羞恥心が見事になく、そのせいで異性との距離を測りそこねることがある。
使う武器は魔術発動補助銃「アミュレット」。消費魔力がばかにならないため、普通はサポート武器として使うが、魔力保持量が非常に多いアルマはメイン武器として使っている。しかし魔力の扱い自体、つまりは属性の切り替えが下手で、無属性のものばかり攻撃に使う。パワーでごり押しするタイプ。
パーティメンバーのことは自分にとって都合のいい、利用しまた利用しあう関係と思っている。嫌いではないが好きという訳でもない。けどかわいがるのはおもしろいらしい。
実は人間ではなく、少し前に魂を得たばかりの存在。昔、ある怪物を人間という形に封印するために使われた道具のうちひとつ、『殻』と呼ばれる人の体を模した外殻。使われることのなかった『あまり』が、なぜか魂を得てアルマになった。中身は空っぽのため(比喩表現ではあるが)、魔力が循環しやすく淀みもほぼなく、そのために魔力保持量が高い。しかし、内臓など大切なもの、つまりは他の道具が欠けており、このまま人間になれないままだと、体が機能を止めて死んでしまう。タイムリミットは刻刻と近づいてきている。
他人に冷たい、また共感性がないのは、情緒が育ちきってないから。
ヘヴンには人間になる方法を探しにきた。
【ロストの際の処理】
人間でないので、タイムリミットさえこなければ、重症を負ってもわりとすぐに復活できる。しかし脳がないため、体を作りなおす際に、普段魂のほうに保存されている記憶が混濁してしまい、記憶を失ってしまう。少しの回復ならそこまで記憶の欠如はないが、死亡するほどのダメージからの復活となると、いままでの記憶をかなりの量失う。
アルマがロストした際、復活と引き換えにほぼすべての記憶を失うことになる。
pixivファンタジアMOH【illust/87556705】、開催おめでとうございます。アルマちゃんはメインキャラクターとして、漫画やイラストでの交流を主にする予定です。また、事前関係としてパーティを組ませていただきました。チームアップ絵は後日投稿します。
相談なしの重症や死亡、からの復活描写禁止です。それ以外は既知設定(まだ生まれて数年なので、だいぶ前からの知りあい、血縁関係などはご遠慮ください)、背景モブ、交流ご自由に。ただ、いただいた交流すべてに返せるとは言いきれないので、お願いします。
キャプション随時編集。
2021-02-13 05:10:22 +0000