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ふくわんこちらの企画【illust/84301670】に参加させていただきます。
★こちらは新規家系です
名前：ザミルザニエ
種族：フリーザー
性別：♂寄り
タイプ：こおり
一人称：我 二人称：貴様、己
所属チーム：ゼニス
必殺技：「ダークフリーズ」☆１ ATK
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愛称はザミ。
どこか遠い地からオベリスクリーグの話を聞いて飛来してきた。
ここへ来る前には敬愛するトレーナーと共にバトルに明け暮れ、その腕を磨いていたが、トレーナーの引退に伴い野に帰った。
薄氷のようだが強靭でどこまでも飛べる翼が自慢で誇りであったが、ある日闇色の波動を受けて地に堕ちた。
あんなに軽やかだった羽は鉛のように重く感じられ、とても空を飛べない。もがき苦しみのたうつうちにプライドも折れ、自信を失い、ザミは攻撃的な発言を繰り返し寄る相手を威嚇するようになった。
「我に近寄るな！貴様…っ！近づこうものならば容赦はせん！」
「空も飛べぬ我は滑稽であろう？！嘲笑うがいい！その代わり我につつきまわされる覚悟をするんだな」
「己は何を思っている…？！この老体を哀れというか、痴れ者が！散れ！失せろ！二度と我の前に姿を見せるな…！」
「飛べぬ…、飛べぬ……、我の羽はどうしたというのだ…？くっ……あやつが慈しんでくれた…羽だと言うのに……これでは誰にも…誰とも…」
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本来は少々尊大でも自信に満ちており、相手をいたわるだけの度量を持っていたはずである。以下は前のトレーナーとの間にあった会話である。
「我を倒すか。気骨があるではないか、貴様…。良い、従おう。これから後、貴様と我は同朋よ。我に恥じぬトレーナーであり続けよ」
「人間は我の胸の毛を好いているが、それは何故だ？何故顔をうずめるのだ。気色が悪い。まあ、いいが……冷たいであろう？構わんが、後で綺麗にしておいてくれよ」
「そうか、貴様はもう戦えぬのか。我と共にあれて幸せであったろう？……我もだ。……愛しい人間よ、貴様のことは忘れぬ。我は行くが、いつの日かまた会おう。貴様は我が友だ。…ああ、泣くでない……。そら、羽を一枚くれてやる……。また会いに来る。それまで息災で…！」
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バディーズ、その他関係、特に条件はありませんが、相性重視で考えています。返信はできるだけ早くお返しするつもりですが、目安3日以内としてお考え下さい。よろしくお願いいたします(*´ω｀）
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◆素敵なご縁を頂きました！
生意気で無礼で、だけど勝ち気で行動力があって目が離せない アレシュさん【illust/87124064】
「貴様！！我の尾を掴むとは何事か！！痴れ者め！離せ！！おのれ…！子供だと思って優しくしてやればつけあがりおって！」
「おっさんではない！ザミだ。ザミルザニエ、それが我の名だ！ふん、貴様のような子供相手に本気を出すほどには落ちぶれてはおらんわ」
「ぬかしよる。若造も若造、小僧のたぐいでよく言うわ。最強だと？口だけならなんとでも言える」
「ぬかしよるわ！！面白いではないか、小僧、いや……アレシュ！良かろう！飛べもせぬこの身を嘆いておったのが馬鹿らしくなるわ！」
（ダーク化が解けて）
「見ろ、小僧！空を舞う我はどうだ！優雅で、雄大で、思わずひれ伏したくなるであろう？！……ん？！今なんつったおいこら！喧嘩であれば買うが？！」
「貴様の目を見ていると何というか、鏡を見ている気分になるな。……いや！勿論我の方がずっと男前であるが。アレシュ、貴様は我の若い頃に似ておるよ」
「フン…我の背丈を抜くか。人の子とは随分とまあ伸び縮みするものだ。そうか。……貴様も大人になった…か。我も年を取るわけだ」
「アレシュ。一度だけ、前のトレーナーに会いに行って来ても良いか？……案ずるな、必ず戻る。……うん？いいからとっとと行け？貴様はいつまでも可愛げのない…。……何、今生の別れの挨拶に行くだけだ。すぐ戻る」
「アレシュ。貴様と最強を目指せて良かった。最後まで我は戦い続ける戦士であれた。心から感謝する。……我は先に眠るが、貴様はまだまだ未熟者ゆえな、当分我には会いに来てはならぬぞ。……何て顔だ。不細工だな。貴様のそんな顔を見ながら眠るのか？ははは、はは………。……そら、羽をやる。アレシュ、もっともっと、最強の男になれよ」
2021-01-19 06:51:17 +0000