こちら【illust/80979654】の企画にお邪魔いたします。
名前:ルキス
年齢:16歳 性別:女 所属国:菫華国
総ポイント:500pt 運命数:[2]
父:アイトラ【illust/85778675】
母:ノーチェ【illust/86437005】
妹:エステル【illust/87479203】
いつものようにアステノの森へ戻ろうとした際、いつもと違う通路があることに気付きそちらへ入ったら見た目や雰囲気は変わらないように見えるこちらの世界に来ていた。
こちらの両親が死んだこと、両親に子供がいないと知った時はもう一人の自分のような存在がいないと知れてほっとしたような、本当に世界で一人になったような気持ちで複雑だった。
見覚えがあるような知らない人達もいた。子供であったが故か面倒を見てくれる人もいたがいつか旅に出ようと決めていた。拠点としてアステノの森や苔精霊がいたという森や近くの村にも滞在するがどこか他人行儀でいる。
◇スキル
吸魂:生き物の魂を肉体と離し、掌の口でいただく。あまり使う機会はなくなってきた。
星移し:本来は自らの輝き-生命力-を他人に移すスキル。だがアイトラの場合は吸魂で得た魂の生命力を移している。
怪我の治りを早くするなどの効果がある。
生命力を移した者は一時的に変調をきたすが(めまい、気だるさ等軽いもの)、自然回復する様子。スキルの使用時、体内の星座が狂うと吐血することがある。
花鱗粉の幸せ:苔胞子鱗粉と貴方に小さな幸せをの複合スキル。胞子と小さな花びらを降らせることが出来る。ほんのり光る鱗粉や花を受け取った人の気持ちを落ち着かせ、少しだけ幸せな気持ちにさせる。効果は一時間ほど。
白華の加護:相手の寿命や姿に合わせる“変質”の能力と宿主を守り盾となる“物語の番人”の能力が混ざり合い、白花の加護が変化したもの。
婚姻するまではこれまでと同様に本来の寿命が削れていくが、唯一の相手ができた場合はその相手と寿命を共にし最後は白い花弁へと還っていく。
また、傷を負った者や病に侵された身体を癒す事ができ、自身も加護の対象となるため多少の傷であれば癒えてしまう。
◇種族
顔に口はなく、両掌に口を持つ。
喋る用、食事用、と分けている者もいるが利き手のようなもので左右どっちを使ってもたいした違いはない。ただ両の口で喋ると本人も混乱するので喋る時はどちらか一方で話している。
種族名はないが、掌鬼や口手と呼ばれたりすることもある。
◇素敵なご縁をありがとうございます!
アザレアさん【illust/87180419】
「…貴方、どうしてわかるの?………むぅ…。」
「こんにちは。…ええ、貴方に会いに。(半分本当、半分嘘)
足が、こっちに向いてしまったし。ここに来れば貴方がいるのかと思って。(嘘、ここにいると知っていたから来た)」
「私、今までの事貴方に謝りたいの。本当に、噓ついてるってわかるのか、とかまぁ、色々…失礼な態度も取ってきたと思うし…。ごめんなさい。」
「ええ、私に出来る事なら。…態度は、ちょっとしばらく変な感じになってしまうかもしれないけれど。」
「…っふふ、占いなんて貴方得意じゃないって前に言っていたのよ。それだけ…一緒に居たし、貴方の事ちゃんと覚えているのね。」
「私、本当に一人で死んでいくんだと思っていたの。今だって、急に私が居なくなるかもしれないって思ってる。その時、貴方に忘れられるのは、少し寂しい。これは友人だからかしら。それとも……。」
「アザレア、貴方は私と一緒にいて楽しいって思ってくれてるかしら。
私は、貴方と一緒なら、楽しいって思うの。他の誰かじゃなくて、貴方が隣にいてほしい。」
キャプションもそもそ変更。
2021-01-17 12:25:52 +0000