【ポラリス】柊花【第5期】

ひがや
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◇ポラリスの英雄歌【illust/80979654

◇名前:五井狩 柊花(ごいかり しゅうか/シュウカ・ゴイカリ=エレムサック)
◇年齢:20歳 ◇性別:男性 ◇身長:180cm
◇所属国:青月国
◇総ポイント:125pt(精神力:40/攻撃力:50/技巧:15/魔力:15/幸運:5)
◇運命数:5

五井狩家の当主である母と氷泉華の妖精である父との間に生まれた。
シュウカの蒼雫の剣は短剣として携えており、実践では刀を使う。守る対象であり、己のあり方を定めるであろう相手として乙女を求める気持ちはかなり強い。
出会いを求めるがゆえに気さくで人当たりもいいが、母から継いだ僅かな隷属性からか悪い印象を与えそうな言葉がうまく出てこないため、八方美人で気が多いと勘違いされることが多い。
シュウカ自身は非常に一途。
戦闘においては冷静で安定感がある。
ドラート族の血により別れたのは妖精の羽根。

右肩に花の入れ墨があり、柊の花の香りを漂わせている。
(入れ墨は袴に入っている模様と同じもの)
シュウカの氷泉華は純白のものに時々青い炎が揺らぐように見える。
トカゲを象った影型の式神「アカメ」を使い、夢魘喰いを行える。
他にもネネヌの「アオコ」とゴイサギの姿をした鏡の獣の「キョウ」がいる。氷泉華の祈りや鏡の獣がいることで夢魘を溜め込みづらくなっている。

喉元の玉は名のある術士(illust/87579715)に作ってもらったお守り。
強く念じることによって、暴走しかけた炎を抑える事ができるが、他人によって持ち主の無事の祈りを込めるほど効果が高まる。

一人称:俺 二人称:あなた、君

▽Skill
【五井の火・夢魘喰い】
剣を抜くと現れる青い炎。邪気など不浄のものを焼くが、使い手の意思によって人間を害することもある。
夢に入り込んだ夢魘を焼いた分、炎が黒くなり、全て変色した頃に炎に飲まれてしまう。
災害と化すかその前に自身が焼き尽くされるかはそのときにならないとわからない。
氷泉華の祈りを使うことで溜め込んだ夢魘や邪気を少しだけ浄化できる。

【氷泉華の祈り】
宿る氷泉華に少しずつためている魔力を使い自身の魔力を高めて治癒や浄化を行う。
シュウカは浄化のほうが得意なため、自身に溜め込んだ夢魘や邪気を浄化することがほとんど。
傷を癒やす場合は魔力の消費が激しいためとても稀。

【蒼雫の剣】 
「乙女の瞳」が嵌め込まれた剣。
持ち主以外には扱うことの決してできぬ唯一のもの。
乙女が触れることで浄化もしくは強化が施されるとも。
乙女の瞳の石の色の変化するとその名も新たにされ、そうして初めて乙女を護る剣として完成する。

【香華幻霧・夢現の香】
霧を発生させて周囲の目をくらませる技。
濃くすればするほど迷宮のようになり、迷い込んだものを混乱させる。

【移り気】
本人にそのつもりはないが、優しくして勘違いさせがちなためにそう評価されてしまう。

◇家族
父:ルーキフェル・ウォーカー=エレムサック(illust/85800897
「突然だったからなあ。ほんとに眠ってるみたいで、そのまま起きるんじゃないかって思ってたけど…
 未だに帰ってきそうな気がしてしまうんだよね」

母:五井狩 山茶花(illust/85700352)50pt
「母さんは…最期まで気を張ってたな。ああいう覚悟みたいなのをさ、俺が忘れちゃいけないでしょ。
 だから頑張らないとな」

妹:五井狩 冬桜/フロラ・ウォーカー=ゴイカリ=エレムサック(illust/86893383
「え??なに???なんか心配されてる??大丈夫だよ、みんな良くしてくれるし!」
「ああ、いいよ、冬桜。大丈夫。おいで」

◇種族設定
五井狩家【illust/82782474
氷泉華に宿る妖精【illust/82706234
※その他種族設定は両親のCS参照

◇素敵なご縁をいただきました!(2/21)
白雨国:霜さん
illust/86893290

最初は小さな獣だと思ったんだ…そう、少し変わったうさぎだなと。
「…大丈夫だった?このあたりは危ないから早くお逃げ…ん?
 ああ、驚いた。人だったの?何にせよ無事で良かった」

少女の姿をとったその子は話すのがあまり得意ではないんだろう、迷い迷い言葉を探しているようだった。
聞けば随分と思い悩んでるところもあるようで、なんとなく放っておけない気がしたんだ。
「うん、ゆっくり話していいよ。それにしてもなんでこんなところへ?
 君の家のほうが安全なんだよね?」

「そうか、なるほどね。それなら、少しずつでも人に慣れたいよねえ。
 俺のことは平気?じゃあ、俺の手が空いてる時にでも用心棒しようか?」

それから度々、彼女の小さな冒険に付き添うようになった。
いつも頼りな気で遠慮がちに俺の側をついて歩くのは、まるで小さな子供みたいだなと思ったけれど、…けれど、とても穏やかでほほえましい気持ちにもなる。
それはきっと、彼女が諦めたり不貞腐れたりせずに、自分を変えようと努力しているからだ。
…だから、彼女の力になりたいとこの頃ようやっと思い至った。

「ちょっと大勢の人に慣れてみようか…っていっても俺の家なんだけど。
 親戚というか、部下というか…まあそういう人たちが出入りしてるから、ちょっと見物でもしてるといいよ」

いつの頃からか、自然と家に呼ぶようになった。
稼業につれていくには大なり小なり危険が伴うし、時間のある時と言っても思うほど時間が取れなくもなってきていた。
…決戦が近いから。
それでも、顔を見ないという選択肢を選べないあたり、自分でもなかなか呆れたものだと思う。
でも、彼女なんだ、きっと。俺の乙女は。

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「うん、ありがとう。実は気づいてたよ。
 うんうんごめん。…俺からも改まってお願いがあります。
 君が嫌でなければ、どうか、俺の乙女になってください」

■既知設定などもお気軽にどうぞ!

○ここまでご縁をいただきました、ブランシュカさん(やまねこさん)、煌蘭さん(雪崎さん)、リヒトさん(よもぎどりさん)、ルーキフェルさん(千爽さん)ありがとうございました!

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2021-01-17 11:36:48 +0000