元競輪選手で、現在報知新聞(スポーツ報知)のスポーツ評論家の山口健治(やまぐち けんじ)さんを描いてみました。東京都荒川区出身で兄の国男さんを追って、競輪選手になったという健さん。以前、会社の先輩に連れられて、(競輪に一時嵌まった話は
滝澤正光さんの絵を描いた時に話した通りです。) 江戸っ子の親分肌で面倒見の良い方だそうで、栃木の神山雄一郎選手を重賞で優勝させるべく、お膳立てをした(イカサマではないです。念ため!)ことに男気を感じました。江戸鷹という代名詞をつけられるのも納得ですね。このほかにも、1988年の第30回競輪祭の時、突然の雷雨で雹の降るなかで、残り1周で滝澤選手の後方から、差して見事優勝したこともあるのが
この山口健治さんなのです。まぁ、画力は
いつものことです(^_^;)
2021-01-15 15:57:21 +0000