◇名前:セニャリーブロ(Segnalibro/セーニャ)
◇年齢:15歳 ◇性別:女性 ◇身長:15~150㎝
◇所属国:翠才国 ◇総ポイント:500pt ◇運命数:2
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◆素敵なご縁をいただきました!(2/14)
白雨国/トーリス・フィラーさん【illust/87601102】
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「わたし1人でもなんとかできました!
…なんて、偉そうなことは言いません.
助けていただきありがとうございます」
「この傷、ですか?
大丈夫です、そのうち血も止まるでしょうし」
「えっ、ちょっと、どうしたんですか!?
いきなり泣いて…どこか怪我でも!?」
「…なるほど、涙にそんなちからが…なる、ほど?」
「ちょっと加減を失敗したみたいで…
魔力ゼロです。すっからかんです。うーん」
「すみませんが、近くの街まで送ってもらえませんか?
お礼はきちんとしますので。路銀は多少ありますし…
短い間ですが、お世話になります」
「すっからかんとは言いましたが、
まったく何もできないわけではありませんよ。
あなたのサポートぐらいなら、なんとかなります」
「報酬はいらないって…またそんなことを…
そうは言われましても、わたしの気が収まりません。
うーん、あなたもなかなかの頑固者ですね…うーん。
…じゃあ、これを。お守りのようなものです」
「ぽっと出逢った素性も得体も知れない相手なのに、
あなたも殊勝ですね…いえ、貶しているわけではないですよ。
むしろありがたく思っているくらいです。
…では、そういうことで、しばしの間よろしくお願いします」
「近接をあなたにお任せして正解でした。
魔力の消費もおさえられるし…安定感が格段に違いますね」
「これ、ですか? “ちょっとだけ強い魔法”ですよ。
そう言われても…まぁ、ね。その話はまた今度にしましょ」
「先程はありがとうございました。
その、わたしは“嘘をつくことができない”ので、
どうしても、他人との会話で上手くいかないこともあって。
母さんなら、もっと上手に立ち回れていたんだろうな…」
「って、こらーっ! 突然なんですか! 人の頭を!」
「もう他人という間柄でもないですし。
…特別に、“セーニャ”って呼んでもいいですよ」
彼と自分とは似た者同士だと思っていた。
けれど、それは自分の傲慢な思い込みだった。
でも、それも違った、
彼は強い.けれど、同じぐらい弱い部分も持っていて。
強いだけではなくって、弱い部分もあるからこそ、わたしのような弱い者に寄り添うことができる人なのだと。
だから、わたしも寄り添おう。その隣で歌を紡ごう。同じ痛みと弱みを背負う、親愛なるあなたのために。
「ねえ、知ってる?
空は本当は青いんだって。夜には星っていうのが見えるんだって。
…いつかトーリスと、一緒に見たいなぁ…
ねぇ、その時まで、わたしと一緒にいてくれる?」
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※本家系は「女神の奇跡」を使用しています。
◆家族
父親:アンデクス【illust/85753715】(前期pt:250)
「父さんは物静かな人だったけれど、母さんに向けるまなざしはとても
暖かくて優しいものだったわ。…もう、二度と見ることはできないのだけれど」
母親:キトカさん【illust/86204595】
「母さんに会いたかった。もっともっと色んなお話を聞かせてもらいたかった。
色んなことを教えてもらって…お嫁に行くのを見送ってほしかった、のに」
喪った大切な人の面影を感じる:イシュくん【illust/87015895】
「あ、あのっ…あなたは、その。………いえ、なんでも、ありません…」
「大切なお兄ちゃん。大好きなお兄ちゃん。世界に一人の、自慢のお兄ちゃん。
だった、はずなのに。どうして、どうしてその声を思い出せないの…?」
◆種族:ビブリオフェ(書架の妖精)/番喰らい&調律の環【illust/83457230】
ルローディア族【illust/82799515】/シュテルン家・星の宮【illust/83052112】
クローニカント【illust/82713398】/本の虫【illust/82869719】(本の虫としての性質は「ウスバカゲロウ」)
ウィル・オ・ウィスプ【illust/84287318】
白銀の造花たち【illust/86204595】
◆スキル
【アクテシュティンメ】
髪にため込んだ「記録」や自身の「歌声」を結晶化させる。
結晶を介して相手にそれらを譲渡することもできる。
また、「歌声」の結晶は叩いて鳴らすと特殊な音波を放ち、
聞く者の精神状態を安定させることができる。
【白銀の物語】
自身の魔力を喉元の誓約痕を介して治癒力に変換し、
それを込めて朗読することで他者の怪我や病をある程度癒すことができる。
致命傷や不治の病を完治させることや呪いを祓うことはできず、
治癒を施す相手が朗読する音を認識できない場合は無効。
自分自身の怪我や病を癒すこともできない。
【清き誡め】
喉元の誓約痕による誡め。
何人の前でも、如何なる理由があろうとも、決して偽りを述べることは赦されない。
【代償交換】
母親が独学で編み出した魔術。自身の行動や言動、五感及び感情に
一定の制限をかける代償に、自身或いは他者の任意の能力の一部を増大させる。
セニャリーブロはこれで魔力を増大させ、禁書の数々を扱っている。
◆既知関係も募集中です。お気軽にご相談ください。
◆ここまでご縁を結んでくださった皆様に、心からの感謝を!
✧セイリオスさん/ちろすけさま
✧サルヴェッツァさん/ナツコさま
✧グレイさん/のぎさま
✧キトカさん/れいにさま
◆ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
2021-01-07 15:00:16 +0000