一方、その隣の部屋では、
怜悧な知性の持ち主が、詩作にふけっていた
都会の生活は、すべてが新しかった
印刷された本は、まだそんなに普及していなかったが、
書物は楽に手に入った
2:受験生の宿は、夜も明るい
人工の灯りの中で、酒と女に溺れていった若者も多いのだろうか
3:李徴の部屋(月と竹藪・・・)
4:エンサンの部屋(牛づくしです)
5:官僚資格試験(科挙)の最終試験は、礼(禮)部南院という受験専門の建物で、冬に行われる
厳戒態勢だ
6:試験風景 防寒着は中に着こんでいる(という設定)。なんでこんな寒い時期にいっぱい人を集めて・・・(ってそれは今も同じか)
さて、資格試験に合格する 程 度 の詩文なら楽に書けた。
だが、それ以上はどうだろうか
例えば百年の後にもとどまる詩、
役人ではない純粋な詩人という存在
そこにたどり着くには、何かが足りない、いや過剰なのか
2021-01-02 14:38:15 +0000