1クール目が見事に締まった12話。
どうなることかと思ったら、ちゃんと1クール目で締まったのでびっくり&ちょっと感動しました(話の展開のさせ方に!)。
ただ、2クール目の展開が更に読めなくなりましたね。
ネタバレあります。
【今回の呼び方】
・1クール目最後でようやくカラ松が一松の名前を呼んだ。まぁ1期の頃は2クール目でようやく呼んでたけど。
・意外なことに、今期は一松が十四松の名前を呼んでないんです。意外。
・6つ子みんなが「オムスビ」「シャケ」「ウメ」の名前を呼んだ!
・カラ松はオムスビのことを「ブラザー」の枠に入れてるのね。そしてトド松は引き続き「機械」なのウケる。
・6つ子、スケロクのことは「スケロク」「先生」などと呼んでいました。スケロクの一人称は「私」でした。松代さんに「お母様」っていうスケロク、いいっすね。
・6つ子の呼び方表を作ってきましたが、今回の呼び方的クライマックスは、シャケとウメが互いを名前を呼び合い、「お前」と呼んだところです。これまでは「ぼくたち」でしかなかった2人が、「ぼく」と「ぼく」(一人称変わるかな…)になり、おそ松に付けられた「シャケ」と「ウメ」という名を自分たちのものにして始まる2期!熱い展開!
・呼び方表にシャケ・ウメ欄を作るべきかは、2クール目の様子を見ながら考えます。
■AI
・11話でオムスビがシェーのタイミングを理解しようと頑張ったり、トト子ちゃん相手に空気を読もうとしたり、歩み寄る姿勢を見せてからの12話アバンだったので、3期始まってから「オムスビ怖い…」と思っていた私でも「え…なぜ廊下でバケツ…昭和か。じゃなくてかわいそう」みたいな気持ちになってしまった。
・いやほんと12話ちゃんとしてるな、いろんな意味で。
・布団シーンが可愛い。布団剥がされても6人揃って掛け直すの可愛い。
・「ブラザー、競馬に行こう」からのみんなでZZZがめっちゃかわいい。
・スケロク、随分奇抜なキャラデザ来たな、と思った。顔がいちいち光るのが地味ににウケる。イケボってだけでキャラデザ吹き飛ばす説得力があるということを実感した。
・「ズブズブのじゃぶじゃぶ」、めっちゃ声に出して言いたい。
・「助かったー」じゃないよ!(でもスムーズに話をすすめるためにはあそこでツッコんだり怪しんだりしてはいけないんだよね。ちゃんとしてるな)
・衣装でスイッチ入るあたりが、さすがというかなんというか。
・変なおじさんトッティは、なんかちょっと思い出してしまって感動しかけた。
・ついにチョロ松を助けたカラ松。「ブラザー!」「兄さーん!」に謎の感動を抱きつつも笑う。
・奇数松と偶数松に分かれてるのってレアだね。
・赤塚ワールドやイヤミの代名詞である「シェー」のタイミングや使い方を、赤塚の外から来たAIが理解して1クール目が終わるという締め方が見事だった。
・でもシェーの話をしているのにイヤミがいない11話12話。2クール目、イヤミの出番、増えてほしいなぁ。チビ太やハタ坊の出番も待ってる。
・今後オムスビに個性が芽生えるのか。スケロクは再登場するのか。最終回はどうなるのか。あとチョロ松くんの扱いも気になる。
・次回予告も最高でした!おそ松のああいうテンション、好き。
来週はどうなるんだろう。
新年一発目はやっぱり彼の登場かな〜。
2021-01-02 06:43:48 +0000