「退け。その星<太陽>は貴様の物ではねェ。」
「人の上に立つ者が太陽を独り占めするだけでなく、ただ胡坐を掻いて国を闇夜に支配するような奴が『王』を名乗る資格はねェ。民や国に迷惑が掛かっている。」
「だからよ、貴様をそのステージから引き摺り下ろしてヤンぜ!」
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❖ 燈煌(あきら) ❖
❖性別 : 男性
❖所属 : 緋獣国
❖総ポイント/800pt
(精神力:0 攻撃力:800 技巧:0 魔力:0 幸運:0)
❖スキル
紅星ノ加護・焱<ヒバナ>
┗鬣や尾を燃え盛る紅蓮の炎へと変化させ、自身の能力を向上させる。
この炎は皆が愛する地や人、物を傷つけることはなく、何かに触れた瞬間、炎は雪のような白く、温かな灰となる。
緋天・羅刹ノ焔帝爪
┗刃のように鋭利に、そして炎のように高温となった爪で抉り、切り裂く。
彼の爪は炎を纏い、鋼すら布のように引き裂くその攻撃は熾烈を極める。
燭ノ抱擁
┗彼の毛皮は厚く、血を滾らせることで筋肉を鋼鉄に勝る強度に底上げすることで、衝撃を緩和している。
現在、この魔と技術は緋獣国王の象徴、『マント』として歴代の王達に寄り添い、守り、未来を歩む者への導<しるべ>となっている。
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・・・ ❖[本人]
封印を解かれ再びこの地に足を着くことになった勇者の1人。かなり大柄な体と怪力の持ち主の獣人。
発言やその見た目から、「緋色の巨獣」と恐れられていた。
信頼を寄せていたかつての戦友達である4人の勇者も戦うということで、自らも再び戦いに身を投じ、彼らに力を貸すために自身の闘志に、肉体に再び炎を灯す事を決意する。
……というのは表向きの話。
実際のところは、頭では魔王の性質をわかっていながらも、それでも、どこかで人々も女神も魔王も、皆が共に過ごせる未来はないのかずっと考えていた自分に再び与えられたチャンスなのだと、次こそは相容れることができるのではないかとコソコソ模索中。
また、好戦的な戦闘民族でもあるため、いつか純粋な試合をしたかった……とそちらの意味合いでも少し未練があったので、もしかすると今回は拳を交わし遊ぶことができるのでは?と少々テンションも上がり気味な様子。
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※スキルの【燭ノ抱擁】【紅星ノ加護・焱】につきましては、緋獣国王の血を引いており、類似の性質を継いでくださっていた方(【燭ノ抱擁】については『マント』をアレンジして引き継いでくださった方)
は、復活システムを使用しての復活におきまして参考にしていただいたり、引き継いでいただいてかまいません。
『マント』に関しては、彼(勇者)のスキルで得られるほどの恩恵ではありませんが、被ればある程度の熱を遮断し、打撃などの軽い衝撃からも守ってくれます。
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ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
お手柔らかに宜しくお願い致します!
❖問題等、何か御座いましたらメッセージにてご連絡いただけたら幸いです!
2020-12-29 18:25:34 +0000