こちらの素敵な企画様【illust/84301670】へお邪魔させていただきます…!
*12/10 主催者様より承認をいただきました!
❖プロフィール
名前 : サハラ(Caxapa)
種族 : ★ラ/テ/ィ/オ/ス (第3世代)
タイプ : エスパー
性別 : ♂
レベル : 28
所属 : ギガンティア
必殺技 : ダイサイコ ☆2 HP
技 : サイコキネシス、くさむすび、こごえるかぜ、すなあらし
特性 : ふゆう
❖1期
ポケ : ルィン【illust/85444881】 じめん/ギガンティア/第2世代 ☆1
師は手品もゲームも僕に教えてくれたけど、最後の旅の意味だけは教えてくれなかったんだ。僕にもいつか解る日がくるんだろうか。
トレ : バカラさん【illust/85377027】 エスパー/ギガンティア ☆1
君の話をする師はいつも、本当に楽しそうだったよね。出会った日のことも、リーグでの試合のことも、何度聞いたことか!
やんちゃな性格の大柄なラ/テ/ィ/オ/ス(♂)。アステリオ出身。
幼い頃に見た先代の手品をきっかけに弟子入りした。師同様にひとを驚かせることが好きで、ハットに色々なものが仕込まれているとかいないとか…。
師の幼馴染の弟子であるレ/イ/ス/ポ/スを友人かつ弟のように思っており、よく一緒にひとを驚かせているらしい。
エスパーらしくひとの感情に敏い一面もあり、暗く、悲しんでいるひとを見掛けては近づいて驚かせたり手品で花や飴を出して押し付けているようだ。時折自身も飴を食べているらしい。
一人称 : 僕
二人称 : 君、呼び捨て(長い場合はあだ名)
「わっっ!!!!ははは、びっくりしたからってそんなに怒るなよ。」
「陽に当たって輝く雪が風に舞う様が好きなんだ。できれば窓越しに…なんてね。」
「よーし、カードで決め…──え?駄目?じゃあ、ダイス振るから君の好きな数字教えてよ。」
❖友人
ラファルくん【illust/86304607】
「勝負か。いいぜ、乗った!──えぇ?それはどうかな。君の脚ならいい勝負だと思うけど。じゃあ正々堂々イカサマなしで、負けた方がサイコソーダ奢るってことでいいな?よーい、ドン!!」
「ラル…ラファルは僕の師の幼馴染の弟子…ってややこしいな。まぁ、竹馬の友ってやつだよ、しゅんばだけにな!ははは、怒るなって!」
「ああ、ラル。君もバディーズと出会ったんだな。君達ならきっと、何処までもまっすぐに進んで行くんだろうね。──じゃあ僕と君、どっちの方が相棒とより遠くまで翔けられるか勝負だな。はは、僕達だって負けないさ…!!」
❖素敵なご縁をいただきました!!
唯一の相棒 トラッシュさん【illust/86048962】
「あぁ、君はあの時の…!君のお陰で助かったよ。──僕?そうだね、ここにはよく来るんだ。ひとが多いから驚かせ甲斐があるんだよね!へぇ、サーカスでクラウンを。君がやるショーならきっと楽しいんだろうね。」
「よお、シュー。ん?君のことだよ!──えぇ、分からなかった?そうか、でもこれで分かったからいいだろ?駄目?だって君の名前長いし、こっちの方が呼びやすいだろ?…僕の師なんて3音しかないのにサラってさ…いやそれはさておき。君のこと、トラでもいいけど何だか強そうじゃないか。よし、じゃあシューが僕にカードで勝ったらトラッシュって呼ぶことにするけど、どうする?」
「──君が僕を信じてくれるなら、こんなにも心強いことはない。20年に1度の大舞台、ふたりで皆を驚かせて、笑顔の花を咲かせてやろうぜ!」
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いつもと変わらない朝に、ひとつの予感があった。
あの日、街中でばったり君と出会ったあの時から、君や、君の家族と過ごす日々は本当に賑やかで。すっかり忘れていた僕の師の、あの旅の意味を知る日がこんなにも早く来るとは思っていなかったんだ。
しかしまあ、気が付いてしまったからには仕方ない。ここは師に倣って僕も今から旅に出よう。
いつものハットとマフラーを引っ掛けて。君には大切な家族とサーカスがあるから、師のように、相棒と一緒にというわけにはいかないだろうけど。だからといって君に、何も告げずにここを立つのは忍びない。
やあ、シュー。今日もいい天気だね。ところでさ、ちょっと今から旅に出ようと思うんだ。そう、手品をしながらさ。君のサーカスの宣伝も一緒にしておくよ。──なんて。確か感じだったかな?
そしたら君が今まで見たことないような顔をして駆け出して、お父さんに──一生のお願い!だなんて。それを聞いたナナも、しんぱいいらないのですよ。どうかははうえをよろしくおねがいするのです。なんて。君の家族は、本当に…。
それから僕達は色々な場所を翔けては手品をしたり、流石にブランコは無理だったけど君の得意な玉乗りやジャグリングをしたり。時には僕の腕を掴んで空を飛んでみたり。
リーグ以来、ちょっと不安な世の中になったけど、だからこそ、君とふたりで沢山の人に笑顔の花を届けられて。君が。シューが、僕と一緒に旅に出てくれて嬉しかった。──実を言うとちょっとだけ、君のことを独り占めしちゃったみたいでちょっと。ははは。
──でもまぁ、賑やかなこの旅の終点もそろそろかもね。
そういえば。
出会って間もない頃に、君はサーカスの花形のクラウンで、ピエロじゃない!って聞いたはずなんだけど。あれって僕の聞き間違いじゃないだろう?
だから、そんなに泣くなよシュー。君が笑ってくれないと僕が困るんだ。知ってるだろ?
ちょっと先になるだろうけど僕達ならきっとまた会える、きっとね。その時はまた、君の家族の話を聞かせてよ。楽しみにしてるからさ。
──うん、やっぱりシューはそうでないと。じゃあ、またな、トラッシュ。世界で唯一の、僕の相棒!
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2020-12-10 05:36:08 +0000