2010JDM No.153: VW パサート

Hanzel

フォルクスワーゲンのセダン及びワゴンモデルのフラッグシップとなる新型「パサート/パサートヴァリアント」。6代目となるこのモデルは、サイズを一回り大型化し、快適性(コンフォート)を重視、最新のハイテク材である熱間成型の超高張力鋼板や、鋼板接合技術の採用によってボディ剛性を高めた。このボディに、乗り心地とハンドリングとをバランスさせたリヤ4リンクサスペンション、FSI(ガソリン直噴)エンジン、そして6速化されたATやDSGをモデル毎に組み合わせ、走りと快適性の質を大幅に向上した。トランスミッションは、FF/ティプトロニック付6速AT、4モーションフルタイム四輪駆動/6速DSG。2.0 FSIエンジン搭載のパサート「2.0」/パサートヴァリアント「2.0」、車高を15mmローダウンし、ゴルフGTIなどにも採用されているスポーティな2.0 T-FSIエンジンを搭載するパサート「2.0T」/パサートヴァリアント「2.0T」、そして新開発のV6 3.2FSIエンジン及び4WDシステムを搭載し、レザースポーツシート(12ポジション調整パワーシート)を採用したフラッグシップモデル、パサート「V6 4MOTION」をラインアップする。ハンドルは全車右ハンドル。またVW初の機能・装備として、バイキセノンヘッドライトに一体化されたスタティック&ダイナミックコーナリングライト、ブレーキペダルから足を離してもブレーキ圧を維持するオートホールド機能、さらにはワンタッチで操作できる電動パーキングブレーキなどを採用した。

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2020-12-09 09:42:52 +0000