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白風ウフュイ_ 無人の病院主催リアン(アイツ、今ミステリオって言ったか？)
リアンはわかりにくいように顔を顰める
実は彼はここに来る前、両親と2人の師匠の知り合いでもある大統領とその奥さんからある事を聞かされていた
『ミステリオという名前で頭に金魚鉢みたいなのつけてるやつは信じるな…後ろから刺されるから』
『あと、相手はホログラムみたいなの使ってると思うから、本体後ろにいる可能性もあるからね？変に口出ししたら攻撃されるかも！』
と、こんなふうに言われた
リアン(たしかに・・・金魚鉢っぽい・・・？あえてここは信じるフリをして、裏切りの行動を見せたら一気に叩き伏せるか)
そう考えてる中、ローレッタから連絡が入る
ローレッタ『！、大きめのエネミー反応あり！2名襲われているわ！かなり手強そう・・・誰か向かってあげて！』
ロクサーヌ「え？！わかった！リアンさん！僕はその2名の方に向かいます！」
リアン「わかりました、そちらは任せます！」
そう言って二手に別れた
ミステリオ「彼女1人に任せて大丈夫かい？」
リアン「ええ、先程の戦いで分かりましたが彼女は強いです。なので向こうは彼女に任せます。俺たちは前に進みましょう。よろしくお願いします、ミステリオさん」
ああ！と頷くミステリオに対し、一応仲間として対応するリアン
その間、ロクサーヌはローラーブーツを使い、急いで尊達の方へ向かった
ローレッタ『ロック、相手はかなり手強いと思うわ。気をつけて！』
ロクサーヌ「うん！わかったよ、ロールちゃん！」
かなり早く彼らのところへ着きそうだ
なんとなくこちら【novel/14183113】とこちら【illust/86047276】の続きのイメージで描いてみました！
リアンはどうやらミステリオさんを警戒しつつ仲間として接しているようです(終始心から信じる事はおそらくしません)
ちなみに、リアンは演技は上手い方です(｀・ω・´)
ロクサーヌは尊さんと友美さんのところへ向かいました！
今回は描きませんでしたが、蛍菫さんは今のところ隠密行動しています
パラレルやスルーOKです！
2020-12-03 03:42:05 +0000