超時空騎団サザンクロス リベルテ宇宙海軍の所属【艦隊護衛航空宇宙戦闘機】 AF-1 『ボートゥール III-b』
なお第1弾のAF-1 『ボートゥール III』のpixiv投稿はこちらです!illust/85458116
▼ 制作途上の機体の上部の電磁ガウス砲、機首のリニアプラズマ砲を引き込み式の整流カバーにより覆うことの可能な大気圏内の性能改善型 III-b』はこちらillust/86081137
フランスのシュド・ウエストSNCASO S.O.4050ボートゥール (Vautour)および、『ボートゥール II』へのオマージュになります。どちらかと云えば宇宙航空機に寄せたデザインですが、架空の機体ながらスペースシャトルやロシアのブランなど翼面をもつ宇宙機のイメージで制作しました。
Fleet Aerospace Defense Fighter AF-1 Vautour III-b
7700Ⅹ5595縮小、9359 x 6800 px 7.27 MB 原寸はこちら
https://www.deviantart.com/yui1107/art/Fleet-Aerospace-Defense-Fighter-AF-1-Vautour-III-b-862902302
【先代の航空機の解説はこちら!】
Sud Ouest (SNCASO)Fleet Aerospace Defense Fighter AF-1 Vautour III
〔ウィキペディア日本語版より〕
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
S.O.4050ボートゥール (Vautour) は、フランスのシュド・ウエスト(SNCASO)社が開発した戦闘爆撃機である。主翼の両側にエンジンポッドを配置した双発のジェット機で、胴体の前後にタンデム式の降着装置を有していた。1952年に初飛行し、その後すぐに量産命令が出された。
量産型はボートゥールIIと呼ばれ、1979年まで運用された。全天候戦闘機型、攻撃機型、爆撃機型の3つの型式があったが、生産機数の約半分が全天候戦闘機型であった。なお、「ボートゥール」は英語の「ヴァルチャー」と同様、ハゲタカという意味である。
AF-1の各派生型を以下に説明します。単座型の接尾辞は、フランス語の「Siège "u" nique」に由来する識別子「u」です。
同様に、複座型は、フランス語の「Siège "d" ouble」から派生した「d」という接尾辞が付いています。
1:AF-1A「VautourIII-a」( -1Au または-1Ad )
最初の生産型。スキッド(橇 / そり)着陸装置。 X-15のように接近速度の読み取りが速いため、惑星「リベルテ」の空軍基地への緊急着陸は危険でした。
2:AF-1B「VautourIII-b」(-1Bu または-1Bd )
A型の搭乗員達からの多くの苦情がリージェ重工業 ( Liège Industries Lourd ) に投稿されました。
このため着陸装置は従来の車輪を利用するように再設計されました。しかし、大気圏における対流を利用する冷却機能を考慮していないため、大気中のエンジンの活動容量は過熱を考慮して未だ制限されています。
2:AF-1C「VautourIII-c」(-1Cu または -1Cd )
発動機は、大気中の対流を利用する冷却システム用に最適化されています。
価格は、宇宙空間に搭載される冷却剤の量の削減です。
また、大気中の空気抵抗が大きい機首の電磁ガウス砲に収納できるカバーを追加しました。
機体後部の大砲には、銃口の上下から滑動して砲身を覆う格納式の覆いと、砲身冷却ベルトの前部の覆いもあります。
また、C型からは、飛行中に大気中に不要になった背面の大砲を火薬カートリッジで前方に投げて投棄するシステムを追加しました。
この射出投棄システムは、対気速度とEASでのみ電磁ガウス砲を含むポッドを安全に射出投棄できます。対気速度は音速の80%未満です。
C型以前のモデルは、大気圏に入った後、地上の空軍基地に着陸した後、保守兵器庫で約2時間の時間と8人以上の人員による撤去作業を必要としました。
2:AF-1D「VautourIII-d」(-1Du または-1Dd )
宇宙空間での艦隊護衛活動の制限時間は、C型が大気活動に対して比較的大幅に最適化されていたため、C以前のA型およびB型よりもかなり劣っていました。
このため、C型は惑星に降下する可能性のある空軍、または惑星の空軍基地にて占有利用するように降格されました。
その後、リベルテ宇宙海軍電磁ガウス砲の最小限の格納式覆いを有するD型に変更されました。
また、改修を繰り返すことで空虚重量が増加したため、新しい核融合炉と発動機を搭載しました。
この新しい動力機構は、大気や宇宙空間での活動に強力な液化ガスを利用した液冷と気化熱冷却機構を備えているため、従来のような重複した冷却機構(A型からC型までの)を必要としません。
余剰の冷却能力は、電磁ガウス砲のポッド冷却能力の不足を支援するのにも役立ちます。
この革新で新たに生じた余剰空間は、新しい液化ガスの貯蔵庫と推進剤庫に直接変換されました。
2020-12-02 15:17:02 +0000