【ポラリス】スプルース 【第4期】

MENDAKO@進捗はプロフ上
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引き続きポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。
※4頁目に虫っぽい生物がいます。画力の問題で大したことはないですが、虫が苦手な方はご注意ください。

「……これ以上ここで煙草をふかし続けるつもりなら、苔の養分になってもらおうかしら?」

●名前:スプルース
●所属国:菫華国
●年齢:22歳。(ヒトへの変化時の外見年齢は13、14歳くらい。変化が下手)
●性別:女性
●身長:(本来の姿の体高)3m/(ヒトに変化時)145cm※大体です
●総ポイント数:50pt
●種族:苔の精霊(父からはモスドラゴンという種族だと聞いているが違うという自覚がある)【illust/85341090】、口無【illust/83243153】、アステノルル【illust/84450722】の血を継いでいる。
●運命数:2

 苔の精霊の父とアステノルルと口無の血を引く母を持つ。普段はヒトの姿に変化しているが、年相応の姿に変化できず、よく子供に間違われるのがちょっと悔しい。
 精霊の姿の時は、父と母が愛するアステノの森の空を思わせる模様が浮かんでいる。ただ、苦手なヒトもいるため、精霊としての姿を取るのは、鱗粉を散布する時と森に仇なす者たちを蹴散らす時のみ。
 
 ヒトの姿をしている時は、強い日差しに弱い(父が弱かった&幼少期はアステノの森に長く住んでいた)ため、布で顔を覆っている。
 今は数年前に焼失してしまった父の生まれた森の復興に尽力しているが、時々空間のゆがみを利用して母の生まれた森とを行き来している。
 また、少ない養分でも育つ植物の種や苗木などを求めて遠くに出かけることもあるようだ。

 性格は基本的には楽観的だが、当たりがややきつめ。というのも、森にむやみやたらに入ってくる人を追い払ううちに自然とそうなってしまった。
 とりあえず、森の復興に関わる人々との関係は良好。
 ただ、森が焼失した原因が「旅人の火の不始末」だったため、復興中の森に火気を持ち込まれることに過敏になりがち。

 森の変化については、元に戻るとは思っておらず、割と好意的に受け入れている。
 元々旅人や行商たちが進んで足を踏み入れるような道のある森ではなく、手つかずの原生林であったため、父は500年もの間変化の少ない森に引きこもり、退屈に過ごしてきた、ということを知っているので、人が訪れるようになることで、これからもっと森が良くなるのではないか、と言う希望をもって森の復興に当たっている。
 いつか、森が依然と同じくらい豊かな森になったらアステノの森のお祭りみたいな祭りをするのが夢。

■関係者各位
父モスグレイ(故人)【illust/85341090】(前期:20pt)
「いつかもっと豊かな森にしてみせるんだから! 何を持ってして『豊か』と言うかはさておき、だけど。」
母シャーナさん【illust/84751561
「たまにはアステノの森に帰るね。父さんの好きだった土産物、いっぱい買って帰るわ!」
弟アイトラさん【illust/85778675
「私より大きくなっちゃって……でも、私が姉であるという事実は変わらないんだからねッ?」
「この前植えた新しい苗木、上手く育ってるのよ? 星もいいけれど、たまに見に来なさいな。」

■スキル
・苔胞子鱗粉:効果はモスグレイと同じだが、規模はモスグレイより小さめ。今のところ、「弱い光と少ない水でも育つ苔」の胞子を飛ばせる。夜闇の中では、星明りのように燐光を放つ。
・吸魂:生き物の魂を肉体と離し、掌の口でいただく。
・星移し:自らの生命力を他人に移すスキル。怪我の治りを早くするなどの効果がある。スプルースは、自分自身の生命力と吸魂で得た魂も生命力として移している。主に父の生まれた森の再生に使っており、苔胞子鱗粉に乗せて生命力を焼け落ちた森へと散布している。
 生命力を移した者は一時的に変調をきたすが(めまい、気だるさ等軽いもの)、自然回復する。スキルの使用時、体内の星座が狂うと吐血することがある。

☆12/17素敵なご縁をいただきました。
火玩竜ガインさん【illust/86276657
※詳細はこちら【novel/14789846
 ある日父さんの遺骸の近くを見回っていたら、その人に出逢った。

 最初は怪しんでしまったけれど、少し話して見れば、私にはよく分からないことも多かったけれど、彼が良い人なんだってことはわかったわ。

 口下手な人だけれど、共に過ごすうちに、精霊らしさばかりを気にするのでなく、私と言う人間らしく在れ、と彼に教えられた気がした。
 
 父さんは自分自身が苔の精霊だから、と影が迫っていても静観して過ごしていた。
 だけど、私は私。
 『苔の精霊』だから無力だなんて、言わない。
 父さんとは違う森の運命を苔の精霊としても、人間としても切り開いて見せるわ。
 
 彼……ガインと。

 ……森を切り開いちゃ、だめね。

―――

「生き物は必ず死ぬ。そんなことわかってる。
 でもこんな形で死ぬのってあんまりじゃない。

 私は貴方のために、泣いたりしない。
 私がこれからすべきことはもう決まってるから。

 貴方に救われたこの命と、貴方がこの世界に残してくれたものをこれからもせいいっぱい大事にして生きていく。

 それしかないでしょう?

 だから、泣くのは、貴方にまたいつか会えた時まで取っておくわ」

―――

30年の時を経て【illust/88002962

★申請について
 種族、所属、年齢、関係性、運命数は問わず、相性重視でご縁を結べたら…と思っております。関係性のご提案をしていただけると嬉しいです。特にNGはございません。できる限り柔軟に対応いたします。

 ありがたくも申請をいただけた際は申請期間も迫っていますので、なるべく早くお返事いたします。
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2020-11-24 15:46:59 +0000