こちらの企画【illust/85190055】に参加させていただきます。
ヴィア・リンドマーク Via Lindmark
Age: 17 // Height : 155cm // Sex : Male // 人間
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リンドマーク家の長男で次期当主だった。
18歳の誕生日を迎えることで正式に次期当主として認められるはずだったが、誕生日の前日に毒殺される。
弟が二人・妹が一人・親戚の当主候補が三人いた。
裕福な家の次期当主であったため、品があり何事にも落ち着いて対処できるほか、ほどほどのカリスマ性も持っている。
唯一の欠点は身長が低いこと。
身長の話は地雷である。
「たわけ、これから伸びるんだよ これからな」
(死んだのでもう伸びることはないが認めたくない)
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毒殺に関してはそこまで気にしている様子はない。
自分をよく思っていない者が命を狙いに来ることはたまにあったため、ついにやられてしまったか、という気持ち。どうせ弟二人のどちらかだろうな~くらいしか考えていない。
死んだことよりも、常世の国に死人として行けないことの方が気になっている。
生きてもいない、死んでもいない、自分はいったい何に成ってしまったのだろうか。
棺から出て状況を把握した後、「職務怠慢だぞたわけ!」「それで?俺はそのあたりで永遠に転がっていろとでも言う気か?」とにっこにこの笑顔でキレながら渡し守を問い詰めてしまうかもしれません。。
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素敵なご縁を頂きました🌟
ザトラツェニエさん【illust/85795703】
「ハァ...!?おいどうなってる、俺は死んだはずなんだが」
「睡眠時間確保のために棺を代わりに運ばせる…?馬鹿を言うなよ!この...なん…お前はなんだ、猫か…?」
「俺は小さくない。大きくはないが小さくはない、少し小柄なだけのごく一般的な人間だ。わかったな、俺は小さくなどない!」
「化け物だと?お前が俺をこうしたくせに。......まァ、独りじゃないならいいか...」
「生きていた頃は気を抜くと死ぬような環境だったしな、今の気楽な生活も悪くはないさ。ただお前はもっときっちりやれ、あらゆるものが緩すぎるぞ...」
「人でない何かになってしまったが、この生活も悪くない。好きなことを好きなだけできるのは楽しいさ、そこは感謝してやってもいい。......なぁ、俺を置いて勝手に消えるなよ」
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キャプション随時更新します。
2020-11-21 07:07:12 +0000