分類:スズキ目(タイ目)タイ科タイ属
全長:30cm、最大100cm
分布:北海道〜尖閣諸島/朝鮮半島南部・東シナ海・南シナ海・台湾
水深10〜200mの岩礁や砂礫、砂底に生息する。
主にゴカイ類や棘皮動物、甲殻類や貝類、魚を食べる。
産卵期は春から夏で、沿岸の浅瀬に移動して産卵する。稚魚から若魚は沿岸の藻場や岩礁付近の砂地で見られる。
尾びれ後縁は黒く、下葉下部は青白い。体には鮮やかな青い斑点が散らばる。老成魚になると頭部が盛り上がる。
日本では古来より食用にされ、馴染みが深い。養殖も盛んに行われている。
2020-11-21 06:10:47 +0000