冬コミ予定だったもの

戦姫H.T@1日目オ-22b
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今回も自分語り入っております。それが嫌な方は見ない方が吉かと(ごめんなさい)
本来なら冬コミに出す予定だったものの一部分です。イクサ-3にクリスマスには顔を出してやると約束したイクサ-2。喜ぶイクサ-3にイクサ-2はある条件を出します。「私が顔を出している時にお前がいなかったり寝ていたりした時は約束は知らぬぞ?(そのまま去るぞ?)」とも取れる姉の言葉に「絶体クリスマスには寝ないしお姉様と会う!」と奮起するイクサ-3。さてその結果は・・・
そしてイクサ-1とイクサ-2大人組の久々の再会。イクサ-1は「私たちと共に参りませんか?」とイクサ-2に手を差し伸べます。あれ程イクサ-1や渚に酷い事をした自分に躊躇なく手を差し伸べようとする姉に「お姉様、本気か?そして正気か?」と呆れながらも返すイクサ-2。こういう所は姉とは一生サイクルが合わんかもしれないと思いつつも「流石私が唯一認めた戦士、我が長姉といったところか」と器の大きさに畏敬の念を抱きつつも「嫌、やはり駄目だ!上手くいくはずもない!」と断るイクサ-2。イクサ-3と頑なに会おうとしなかったのも自分はイクサ-3に良い影響を与えるとは思えない。イクサ-3には正道を歩んで欲しい。そして自分はイクサ-3に悪影響を与えるだけにしかならないのではないか?と心の中で引っかかって自問自答するイクサ-2。お互いの意見をぶつけ合う年長組2人。イクサ-2としてはアホでもお馬鹿さんでもいい、妹には真っすぐに育って欲しい。どんな理由を付けようが自分の手は血まみれの手。だからこそイクサ-3とは距離を置こうとするイクサ-2。対するイクサ-1は「貴方の考えすぎな面もあると思います、それにあの子はそんなやわな子じゃないと思いますよ?」とイクサ-2から見たら超楽天的、脳天気すぎる返答が返ってきて頭を抱えるイクサ-2。更に話し合いは加熱していきます。それに自分の中から以前の様な「どす黒いもの」はかなり抜けたがまだ完全に抜けきってない状態、万が一前の残留思念みたいなものに自分の体と意思が乗っ取られるなんて事もあるかもしれない。自分の意志で姉や妹に拳を向けるのならまだしもそんな残留思念ごときに自分の意志と体を乗っとられて傷つけてしまうかもしれないという事は絶体に許容する事が出来ない!なんていう複雑なプライドと姉心(?)を隠しながら想いを姉にぶつけるイクサ-2。
それぞれの想いを抱えながらクリスマスの夜は更けていく・・・な~んてお話予定していて一応ネ-ムだけは全部できましたが持病の発作とかまた起こって難儀するはめに(涙)来年5月予定のコミケ(開催されて受かっていれば)には間に合う様に頑張るつもりです。後は初めて今までコ-ヒ-牛乳とか飲んでたイクサ-3が初めてブラックコ-ヒ-にチャレンジするギャグ漫画の予定です。アトロスがブラックコ-ヒ-を飲んでいたのに触発されて(実はアトロスはチャレンジしただけで自分にはまだ早いと早々に断念)「わたしはアトロスよりお姉さんなんだから!」と妹に負けたくない一心でブラックコ-ヒ-にチャレンジ。無理やり全部意地で飲み干します。「に、にが~い!何?この泥水!」というブラックコ-ヒ-へのイクサ-3の熱き(?)風評被害+大人への階段(?)を描いたギャグ短編の予定です。
最後に来年5月のコミケが開催される事を祈って。(ここまで目を通して頂いた方々に感謝です)

#イクサー2#イクサー3#80s#戦え!!イクサー1#Iczer-1

2020-11-15 03:55:20 +0000