肝臓を労るくまゐさん■『料理に愛情が足らないとか抜かす亭主にはコレを入れて食わしてしまえ』…とある料理書にあるキャッチフレーズ■トゥルバ砂漠にぽつんぽつんと生えている植物、肉厚の紫色をした一対の葉を持つ■根の部分が食用となるのだが、まるで死霊か何かが叫んでいる様な窪みが必ずありあまり食用に向いていないと思われている■見た目はグロテスクであるがきちんと処理を行えば高級蜂蜜以上の甘味となる…が、処理をきちんと行わない場合は無味無臭の毒薬に転ずる■もうすぐ意中の異性に菓子を贈る行事がある様だが思い切ってアイジョウを込めてみては如何か？■ちなみに上記の料理書とキャッチフレーズを書き記した料理家G氏は現在行方不明となっている
2010-02-03 09:15:12 +0000