「おや?凄く素敵な舞い方をしていらっしゃるのですね。」
「そうですか。まあ、貴方しかできない伸びしろがあると思いますよ。」
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❖ シャンデル・ド・グラキエース ❖
❖性別 : 男性
❖年齢 : 25歳
❖所属 : 醒
❖タイプ : ひこう
❖スキル : ☆1 [天高く羽撃ましょう] <ATK>
❖アイテム : ☆1 [かいふくのくすり] <HP>
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・・・ ❖[本人]
空と自由を愛する、アステリオ出身のジェントルマン。
幼い頃にアステリオの夜空の輝きと、空の広さに感動したことから、空を舞うポケモンに強く惹かれるようになった。
空というものは自由であると考えていることから、いつか自分も広い大空をバディーズと舞えたらという夢があった。
しかし、こう見えてお金持ちで金遣いが荒く、同様に世間を知らずに育ってきたことから、ポケモンの扱いがとても荒く不器用である。
またとても皮肉屋であり、自身より格下だと思った相手には誰これ構わず非難してしまう。
人に対しても皮肉を吐いては上から目線で物を語るような素振りを見せ、ポケモンに対する敬意を全く示さないことから、グラキエース家の恥だと謳われ、成人した時に家から追い出されている。
現在はイデアや他地区を巡っており、自由を得た喜びと共に、ポケモンと人間との深い絆を結ぶべく"バディーズ"を探しているが、このような性格から長く続いたパートナーは今の所は誰もいない。
「拳でモノを語ることしかできず、頭で考えることを怠る方々には、興味がありませんね。それはポケモン以下の存在ではないでしょうか。」
「だから私達は学びつつ、効率よく、そして羽撃ましょう。安心なさい。貴方とならどこへだって舞える筈です。」
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・・・ ❖[関係]
❖素敵なご縁をいただきました!(11/22)
マジナルさん【illust/85381635】
日が差し、澄んだ空を眺めている時に突如話しかけたことがキッカケで一緒に居ることが多くなった。
似た者同士の彼等は直ぐに気が合ったのか、共に広い空を見つめ、飛翔していったという。
彼等は、どんな時も隠しごとなどなく、考えが似ているからこそ…正面切ってぶつかり合うようなバディーズとなった。
オベリスクリーグ時にはもはや彼なしでは舞えない程、唯一無二の存在である。
「こんにちは、小さな鴉さん。遠くを見すぎていて小さい翼で舞う貴方の存在に気づくのが遅かったようです。失礼致しました。……相棒?はは、この通りいらっしゃいませんよ。居ましたらこんな地に立ってはおりませんし、空を舞っている頃合いでしょうね。そんな貴方は…ふふ。私に声がかかる位ですから、同じように地を這っているように見えます。如何でしょうか…何かの縁です。私とその翼で羽撃いてみませんか?」
「おや?でしたら貴方のその翼は遠くを舞えるのでしょうか。…勿体ない。貴方が舞えるような存在でしたら今頃大きな翼を持っているでしょうに。空は広大で、澄んでいるからこそ美しい。しかし、貴方の言うことにも一理あります。貴方の間夜のような美しさをオベリスクリーグで披露したくても、空を羽撃く為の体力と、知識もないとただの烏に過ぎない。だからこそ、貴方の意見にもこれからは耳を傾けてみましょう。地に夜が堕ちるより、日を地に着かせる為に。」
「やはり貴方を選んで正解でした。いえ、選んだのは貴方でしたね。マジナル。あの時、遠くを見ている私に近くを見ろと教授いただいたのは紛れもなく貴方です。お陰で少しだけでは御座いますが、近く…現実を見るようになりました。貴方と共に羽撃けて私はとても幸せです。ありがとうございます。」
「短いようで長い期間共に居ましたが、離別は寂しいものですね。貴方の教えと、共に舞った記憶は一生忘れることができません。何故なら私達は空を共に羽搏く者で、空を見れば私達は傍にいるのと同然ですから…悲しくなんかありません。そうですよね?」
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企画様/悠久の塔【illust/84301670】
お手柔らかに宜しくお願い致します!
❖問題等、何か御座いましたらメッセージにてご連絡いただけたら幸いです!
2020-10-31 20:28:16 +0000