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カスタード子鯨島を脱出したテンギ達は、無事親鯨島に帰還し、首領ボルガレーノ達と合流していた。
美音「改めてお礼を言わせてください。助けていただきありがとうございました。」
ボルガレーノ「気にすんなよ。いきなり拐われたって聞きゃあ助けに行くのが筋ってもんだろ。」
テンギ「でも嬉しい事ばかりでもないですよ。02が暴走しだしましたから。」
ハルカ「最初ジャスパーさんのタブレットに『EMERGENCY』の文字が出てきたかと思ったら急に子鯨島で大爆発が起こりだしましたからね、びっくりしましたよ。」
と話しているところへボルガレーノの部下が飛び込んできた。
部下「ボス‼️大変です‼️」
ボルガレーノ「どうした。」
部下「ビーチの方に怪物が二匹が暴れています‼️」
ボルガレーノ「怪物だと？あのムカデ野郎の仲間か？」
ビューロ「そいつらがなんなのかはわかりませんけど、急いだ方がいいですよボス‼️」
ボルガレーノ「あぁ、行くぞお前ら‼️」
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観光客「わーー‼️‼️」
観光客「た、助けてくれー‼️」
観光客「何なんだコイツらは⁉️」
ビーチに着くとそこには惨状が広まっていた。砂浜には大きな穴が無数に空いていたり建物の瓦礫が辺りに散らばっていてさらに屋台からは炎があがっていた。砂浜には部下の報告通り二匹の怪物が暴れていた。
レイン「あぁ‼️アイツ子鯨島の軍事基地にいた首長竜だ‼️」
ヘリオス「あの蟹も見覚えがあるぞ‼️」
フロス「子鯨島から出てこっちに来ていたのか‼️」
ボルガレーノ「ほぉ…トカゲに蟹か…。丁度良い、遊び相手になってやる。」
テンギ「オレ達も…」
ボルガレーノ「いや、問題ねぇ。コイツらはオレに任せてお前らは応戦に行ってきな。歌姫さんは安全なところに行っててくれや。」
レイン「ボス‼️オレ残ります‼️」
ヘリオス「オレもだ‼️中断してしまって不完全燃焼だったのでな‼️」
ボルガレーノ「そうかい、じゃあ勝手にしな。」
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・子鯨島の戦いも激しくなっておりますが親鯨島でも激闘が起こります。
・ボルガレーノ、レイン、ヘリオスが親鯨島に残り、テンギ達は子鯨島に向かいます。
共に戦ってくれる方募集中でし(←これWAZATO☆)
2020-10-23 10:56:09 +0000