■【ラトキア=マーホルト】(中央):アルトラント中西部、ブルーメル平野に広大な領地を持つ、由緒正しきアルトラントの王家の血筋を引く公爵家
【マーホルト一族】の現当主──…の筈だったが、実のところ大貴族だったのは4代前までのハナシで───
当時のマーホルト家当主が酔狂にも全領地・全財産を注ぎ込み、飛翔艦【トロヴァードス】を建造したツケで財政は破綻。
一族郎党残らず離散のド偉い事に。
直系の子孫は代々、唯一の領地にして財産にして旗艦である【トロヴァードス】を受け継ぎ
一族の復権を目論む… ──そんなストーリーが始まるかと思った矢先にこの『星の欠片』騒動がッ…!!
超遠縁の親戚にあたる王族達に、この機会に覚え置き願う為、戦乱に首を突っ込むことになる。 こんなナリでも24歳。
■飛翔艦【トロヴァードス】(後):半日でブルーメル平野からジャングラー島までの距離を移動する快速艦。
兵装は無いがラトキアの魔法が主砲を兼ねる為、空戦能力はそこそこある。
「全ての元凶。いや悪いのはあのご先祖か。早く滅びろよこんな家!」とは当主の言。
■【アラド】(左)/【ミュール】(右):一年前、黒の平原を彷徨っていた所を【トロヴァードス】に運良く拾われた二人組。
どんな敵と何合打ち合っても、最低十秒は持ちこたえる剣士【アラド】と
どんな銃でどんな状況でも100m以内の的なら確実に命中させる(が、剣だと精々三秒程度で負ける)【ミュール】
それから色々あったけれど割愛。
現在では【トロヴァードス】付きの用心棒、または【ラトキア】の護衛として活動している。
【クリックで拡大】
2010-01-31 15:54:09 +0000